ハワイの道路をロードバイクやクロスバイクで走るのに注意することは、ズバリ、「パンク」です。
先日のハワイ一人旅で、ワイキキからカイルアに行く間に1回のパンクと1回のバースト(タイヤ破裂、もちろんチューブも×)の2回を経験しました。
往路だけでです。
運のよいことに、タイヤ1本とチューブ2本を持っていたので、サイクリングを継続することができましたが、もし、このような装備がなかったらと思うと、ぞっとしました。
一人旅なので、だれにも頼ることができませんでした。
その経験から、「ハワイ(オアフ島)の道って状態が悪い」と考えています。
カイルアまでいく間に、僕以外にもパンクをしている人を数人見かけましたし、昨年のティンマントライアスロンでもパンクをしている人が多くいたので、道路が悪いのだと思います。
そこで、ハワイの道をタイヤの細いロードバイクやクロスバイクでロングライドを楽しむ場合は、少なくともチューブ3本とタイヤ1本は持っていきましょう。
僕はさらにこの商品を購入しました。
タイヤ1本がバーストしてしまい予備に交換したあと、もう1回バーストしてしまったら、また、チューブの予備がなくなってしまった場合に備える製品です。
本来は交換がベストなのですが、あまりにもたくさんの予備を持っていくのも荷物になるので、この製品を使いかえってきた後に交換をします。
ハワイに行く予定はしばらくないので、日本でロードバイクに乗る際にこのツールをサドルバックに入れておこうと思います。
PARKTOOL(パークツール) スーパーパッチ GP-2C | |
PARKTOOL(パークツール) |
PARKTOOL(パークツール) タイヤブート TB-2C YD-1516 | |
PARKTOOL(パークツール) | |
ホノルルセンチュリーライドなどは、サポートがしっかり(たぶん)しているので、万が一にチューブがなくなったりタイヤがバーストして持ち合わせがなくても対処が可能かと思います。
しかし、もしかしたらそれ以降の走行ができなくなるなどの事態になる可能性がありますので、タイヤとチューブは多めに持っておくことをおすすめします。
僕は、帰国後に予備のタイヤをハワイで使ってしまったので、コンチネンタルの耐パンク性能の高いタイヤを2本(チューブセット)をWiggleで購入しました
もし、これからハワイに行かれる方でロードバイクに乗る方は、Wiggleで割引率の高いチューブとタイヤを購入し持参されることをおすすめします。
現地にもありますが、チューブが1本12ドルくらいしました。
また、いまのタイヤがパンクしやすい製品の場合、耐パンク性能の高い製品に履き替えてハワイに行くのもよいと思います。
いずれにしても、ハワイで自転車に乗るのは、本当に気持ちいいです。
たくさんの人にその気持ちよさを味わってもらいたいと思います。
楽しくサイクリングを終了するには、このようなトラブル対策をしておくことをおすすめします。
こんなことになっても大丈夫なように・・・。