知人がハワイに来週の金曜日に出発します。
金曜日の午前中は仕事をして、午後は仕事を休んで空港に行くとのこと
「もちろん、スーツケースは空港まで送っておくですよね」と僕が言うと、「朝早く起きて会社に持って行きます。女性専用車両もあるし、なんとか頑張ります」と言います。
この知人の女性は、通勤に1時間半くらいかかるのですが、その通勤距離を運ぶとのことです。
フルタイムでそこそこのお給料をもらっている(推定)はずで、さらに実家に住んでいるので、スーツケースを送る2,000円程度の費用は払えないというわけではありません。
そこでよくよく聞いてみると、「ハワイでエステやホテルで食事をするので、削れるところは削らないと」ということでした。
「スーツケースの運搬は自分でできるから」とのことです。
スーツケースを自宅から1時間半かけてオフィスに運んで、オフィスから成田空港までの1時間半かけて持っていくことを考えると、2,000円で送るほうが費用対効果はいいと思うのですが、エステで100ドル払うが2,000円の宅配はもったいないという感覚のようです。
もちろん、それがいいか悪いかという話ではありません。
ただ、僕には理解しにくかったです。
しかし、よく考えると、10年前くらいは、クルマではなく電車で行くときにスーツケースを運んでいたような気がします。
ただ、それは自宅から成田空港に直行だったので、オフィスにはもっていきませんでした。
それって・・・、感覚としては自宅から持っていくのも同じですね。
年齢を重ねて価値観が変わったのかもしれません。
大人になった?(笑)
私の場合は、前日に入れたい荷物があるから。
平日は仕事をしているので、宅配便を利用するとなると
渡航日前の直近の週末、集荷に来てもらう事になります。
渡航日はたいてい週末なので、出発当日の4~5日前に
荷物を詰め終わらないといけなくなります。
これが結構やっかいです、色々と(笑)。
エステを引き合いに出すような女性ならば
出発当日朝まで、旅先で使用する美容用品があるはずです。
それがきっと沢山有るのかな?と、ちょっと勘ぐってみました(笑)。
男性にはちょっと理解しづらい部分だと思います。