さまざまな、経営者セミナーCDや本のなかで「決断」のことに触れています。
ほとんどの場合、決断とは「やめること」と言っています。
けつ‐だん【決断】
1.きっぱりときめること。「―を下す」「即座に―する」
2.善悪・正邪の裁決をすること。
[株式会社岩波書店 広辞苑第六版]
経営者の考える「決断」は、上記1のようです。
普通は2だと考えますが、経営上の決断は1が重要だといいます。
企業経営に「決断」が重要だということは、個人に置き換えても同じく重要だと思います。
そこで、「いま決断しなければならないこと」は何かを、常に考えていこうと思っています。
決断をすることで、次の重要な何かが入ってくるといいます。
決断しないと、入ってくる余地がないということらしいのです。