九十九里までちょっと長めなライドをしました。
途中で前を走っている人（ロードバイク）に近づいたので、距離をとって走っていました。
コンビニエンスストアの駐車場に入っていったので休憩かなと思っていましたが、止まらないで僕の後ろにピッタリとついてきました。
ルール違反です。
トライアスロンをする僕としては、知っている集団でまとまって走っている人もルール違反（ドラフティングという集団で走る行為はNG）と思っています。
ほとんど誰もいないところで走っているのに、すぐ後ろについて走るのは危険ですし悪意があると思います。
ただ、その前にその方の後ろを走っているときに「もうちょっと距離を置いて走ればよかったかな」という反省もあったので、そのまましばらく走りました。（ロードバイク4台分くらいあけていたのですけど・・・９
後ろにつかれて走っているとき道に大きな障害物があったので、それを指差しで後続に教えるというマナーをしたところ、その後にしばらくしたらスッと抜かしていきました。
後ろにつかれている状況はいい状況ではないので、「よかった」と思いって抜かしていったあとを、先ほどの反省もあったので、距離をおいて走っていました。
その後、道が工事をしていて止まる場面になったのですが、前を走っている先ほどのロードバイクが、かなり控えめに「止まる」という指差しをして僕に教えてきました。
（悪意を感じる距離で）後ろにつく人がそういうことはしないはずです。
それが僕にサインを出してくれたのです。
当初に後ろについたときは悪意があったと思います。
その時に後ろについてそれを振り切ろうとスピードを上げたら、それを抜いてやろう、煽ってやろうという感じだったと思います。
しかし、僕が配慮して好意的に道路の危険をお知らせしたことで意識が変わったようです。
「僕に悪意がないしロードバイクの仲間として危険を知らせてくれた」と。
あくまでも僕の勝手な想像ですが、相手を思いやる気持ちが僕にとって良い結果になったと思っています。
ここ数日、このオーディオブックを聞いている効果があったようです。
 | デール・カーネギーの人を動かす方法 デール カーネギー パンローリング株式会社 |
これはkindleで持っていますし、本でも持っていますが、本より音声の方が僕にはいいようです。
 | 人を動かす 文庫版 Ｄ・カーネギー 創元社 |
良い効果が出ているようです。
よかったです。
しばらく聞き続けます・・。
