にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

大友良英ニュージャズクインテット

2018年07月02日 | ジャズ、音楽

6/30 くう

大友良英(g) 類家心平(tp) 今込 治(tb) 水谷浩章(b) 芳垣安洋(ds)

久々の「くう」は大友バンド。(昨年の大友祭りからもう1年か・・)

チャーリー・ヘイデンの「チェ・ゲバラに捧げる歌」から始まりショーター、ドルフィ等、選曲はツボ。
曲のテーマ後のソロ回し、大友ノイズギターはいつもどおり切れ味が良い(ノイズギターを”いつもどおり”と表現していいのか・・)のだが、フロント陣にどうも心踊らない。
類家トランペットに期待していたのだが、火が付かない・・・
大友以外は”真っ当なジャズ”をやらせれば相当なメンバーなんだろが・・・

これなら、ターンテーブルソロとかインプロ系の人とかフリー系のサックスでもいた方が・・・

たまたま隣に座ったフリーの大家JOE氏に疑問をぶつけたら
「これは大友氏がジャズをやるというバンドフォーマットを楽しむものである。邪心を抱かずに素直に聞くべし。」と
言ったかどうか・・

「ノイズとジャズの微妙なブレンドをお楽しみ下さい」ということか・・・

ある意味今回も”何なんだ?!”という気持ちにさせられた、やっぱ大友の音楽か・・・

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