リベルテールの社会学

生きている人間の自由とは、私の自由と、あなたの自由のことだ。そして社会科学とは、この人間の自由を実現する道具だ。

よもやまばなし

2014-04-06 10:54:08 | 不定期=中途半端
 こんにちは。1日の中で雨と雲の間に青空が出る日が続くここのところ、今年の桜はなんとなく華やかさがないと思うのは気のせいなんでしょうね。

 さて、世間は面白くないニュースばかりで、温厚な訪問者の方にはこの段落飛ばしてもらって、とりわけ頭にくるのが小保方批判の自称自然科学者たち。
たかだか論文作成技術屋のくせに偉そうに先駆者の論文に対して、捏造だの、論文ノートがいい加減だの。てめえが500年かかったってできないこと他人にされると嫉妬に狂うんでしょうね。 論文製造屋には科学の発展など天上人の仕業ですから。いかに今回の小保方氏の実験が間違っていたとしても、です。100人の間違った食いっぱぐれの先駆者がいて、ようやく1人分の真理ができ科学は発展する。いいかげんな論文を書いたことのどこが「捏造」なのか? たまにニュースに出られるからって売文マスコミに乗るんじゃねえよ。おまえら、全然偉くない。ただの3流サラリーマン。
 もちろん売れりゃなんでもいいマスコミはもっと下劣だが。

 こうゆう悪口ばかり書いていては訪問の方にわるいので、よいニュースといえば三陸鉄道全線開通。大昔、島越で(そこで出会った)お姉さんと話していて、東北新幹線の開通を待ちわびていたことを思い出します。今、検索で見たら、小ブルジョワが「三陸には金のかかる鉄道などいらない、バスでいい」などといっているのがネットに残っていますが、荒野になった広大な地域に人や事業所を呼ぶのは、鉄道のほうがはるかに効果的でしょう。(昔は島「ノ」越だったと思うけど)
 
 それにしても津波の半年前にここで話題にした、私が1976年に見てよく夢に出る20メートルにならんとする水門はどこだろうと思ってましたが、どうやら譜代あたりの模様、という暫定結論。譜代の水門ほど幅広くはありませんでしたが、譜代は1984年とのことなので、発展的解消かも。もっとも気持ちは白井海岸付近ですが。
 
 現在、飲み会続きの3月も終わり、新しい生活に向けて整理中。
 断舎離も引越しに続いて2回目ですので、気づいてみると徹底的になってます。「男は捨てられない」、と今日も新聞に書いてありましたが、これでいいのか。サラリーマン生活、何も残らない。それでも記憶のよすがになるクズのような断片は残すところが、男のおじさんか。
 カネのためいろんなことをそれなりに一生懸命しましたが、いずれも組織内部の仕事なので、辞めてしまえばなんの役にも立たない偏頗(へんぱ)な知識ばかりだった、ということでしょう。ほんとにそうかどうかは分かりませんが、そういう位置付けで、みなゴミ箱へ。しかし、引っくり返してみるとあるべきものがなく、前回、要るものも捨ててしまった気が、、、
 その点、人間というものは捨てるもんじゃないし、その必要もないし。
 
 というわけで、まだ、自分の天職のほかに、もうひとつ仕事をするつもりですが、こんな捨てられる仕事って、やだな。ま、お金のためだったけど。やはり農林水産業というのは個人にとって基本のようです。生きてる限りの仕事だものね。
 職人ものはその次かな。流通機構に乗らないといけないからね。
 ともかく、まだ若い方へは、第1次産業以外なら、組織相手ではない、もっと大きな社会相手の仕事がお勧めです。まあ、企業に入るのもいたしかたないことですが、人生それだけしかやらないのはとうていおすすめできませんね。
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