リベルテールの社会学

生きている人間の自由とは、私の自由と、あなたの自由のことだ。そして社会科学とは、この人間の自由を実現する道具だ。

路線復旧

2018-05-26 17:29:42 | 断片
 こんにちは。1ヶ月ほど線路に土砂が流れていましたが除(ど)けまして、今はいつの間にかアジサイの季節。まだ少し早いですが。近くで見るなら早いほうが綺麗です。向いの森で何十匹も飛んでいた、去年スジグロシロチョウと誤認したキアシドクガがぱったり消えてしまいました。みなさん順調に産卵に入ったらいいですね。食料のミズキの木には迷惑ですが。

 この間(かん)、世の中には大人になって大して不幸にもなってないのに自分の子供時代が好きな人が存在するのだということが分かりました。驚異です。私などは15歳までの記憶が消えたらラッキー、とても暮らしやすいと思います。今までで最高額の個人用の買い物は昔のパソコン、PC-286(中古)とモニターその他一式で18万円と思いますが、記憶消去代で18万円払ってもいいと思われます。ほとんど全てが悪い思い出。いらない。そしたら夜の夢も良い夢ばかりとなるでしょう。、、、自分のことながら可哀そうかも。
 
 さて、せっかく復旧したところ、たいしたニュースも目に入らない。委員会可決という働き方法案の中身はは結局何が残っているんだろう。なにしろこの1ヶ月ですごいボケた。頭の空回りに慣れてしまったんだね。じゃあ戻れないじゃん。高プロというのは残ってそうだけど、平均労働者収入の3倍以上が対象というのを見ると、いまいち乗らないよね。もちろん壁にはそうやって穴をあけるものです。対象は分断反目させるのね。なんで3倍が1000万円になるのか不明だけれど、まあいろんな統計があるものさ。大人はみんな知ってる壁の穴のあけ方。もう5時過ぎたのでこの辺で本日の「若人のため」にしておきましょう。

 ところで今日道端にウマオイがいましたが、ウマオイの名前の理由は「鳴き声が、馬子が馬を追う声のように聞こえることから」とかいうのがネットコピペになっております。ウソをつけ。根拠を出してみろよ。皆様、こんどウマオイとお会いになったらしげしげと眺めてください。どう見たって本人「馬」だぜ。茶色いたてがみの馬顔の昆虫であります。「おい」は不明だけどね。馬青いとか。きれいな緑色です。
 
p.s.「壁に穴」では分からないか。「堤防に穴」だね。われわれ(戦中)戦後世代には「道徳」という科目があって、その教科書にオランダ国家の堤防の穴に腕を突っ込んでオランダ全土を守って、生きた、子供の話が載っていたものです。ハンス・ブリンカー君。もっとも小説だそうで。それはどうでも道徳教科の悪口が多いですが、道徳を習うと右翼になるというものではありません。
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