ブログ・アビット

埼玉県新白岡の学習塾、アビット新白岡校の日常と教室長の日常をお送りします。

恐竜博2023参戦レポ

2023-05-06 | 教室長の趣味

写真は、恐竜博2023のキービジュアルです。

230501、恐竜博2023に参戦しました。

恐竜博2023の公式HPは、↓をクリック。
https://dino2023.exhibit.jp/

場所は、東京・上野公園、国立科学博物館。
会期は、230314~230618。

GW中の平日、けっこう来場者はいた印象でした。

私は、恐竜博2019に参戦していました。
そこから新型コロナもあり、4年ぶりの恐竜博参戦です。
恐竜や「等身大」が好きなので♪

会場の構成は、以下の通りです。

● 第1章 装盾類の進化
● 第2章 鎧竜ズールのすべて
● 第3章 北半球における獣脚類の進化
● 第4章 南半球における獣脚類の進化
● 第5章 絶滅の最新研究

ズールは、背中のトゲトゲで防御して・・・。
尾の先についている「こん棒」で攻撃します。
キービジュの「ズールvsゴルゴサウルス」は、名勝負数え歌か。

↑写真は、等身大の「ズールvsゴルゴサウルス」です。

そして大迫力、ティラノサウルス2体の全身骨格。
とにかく頭が大きくて、人間が10人束になっても勝てそうにない。
車に乗って突っ込んでも、勝てない感じです★

↑写真は、等身大ティラノサウルス「タイソン」です。

↑写真は、等身大ティラノサウルス「スコッティ」です。

他にも、たくさん等身大の恐竜はいたのですが・・・。
とりあえず、メイン級の4体を紹介しました。

幼稚園児以下のちびっ子と一緒に来場した親子は・・・。
ちびっ子をティラノの口付近まで持ち上げて写真を撮ると。
これが、お約束の記念写真のようでしたよ☆

私の好きな格闘マンガに『範馬刃牙』があります。
そこには、ティラノサウルスと戦っていた人類「ピクル」が登場します。
ティラノと戦っている最中に、岩塩層で保存されてしまいました。

そして、約2億年後の現在、目を覚ますという話です。
ピクルは、ティラノサウルスと素手で戦って、勝利。
ティラノを捕食していたということですよ。

いやいや、ピクルは特別です。
最終的には、『範馬刃牙』の主人公、刃牙にも勝ってしまいます。
「刃牙シリーズ」の中でも、屈指の強者なのです。

骨格ですが、等身大のティラノサウルスを見れば・・・。
素手の人類が10人束になっても、勝ち目なしです。
生きているティラノサウルスに出会わないよう、祈るばかりです★

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アビット新白岡校の土曜復習講座(2023年3月)

2023-05-02 | 教室日記

写真は、230318、土曜復習講座です。

アビット新白岡校では、月に1回、土曜復習講座を行っています。
普段の指導にて、確認テストが不合格(70点未満)の場合・・・。
この講座で、繰り返しの「再テスト」をしています。

もしくは通常指導にて、宿題のわからないところが多い場合・・・。
その日の個別指導で、確認テストが受けられないことがあります。
その場合、この講座で初めて確認テストを受けてもらいますよ。

だから、土曜復習講座は、個別指導だけとなります。
それぞれのやるべきことを、個別に進めてくださいね。
個別でやるべきことは、W・ボードに書いておきますので。

復習主体なので、あまり「教え込む」ことはありません。
ひとつのコマに、多めの人数が来てくれても大丈夫です。

写真は、集団指導の教室です。
時間帯によっては、子どもの数が多いので・・・。
個別指導の教室と集団指導の教室を、同時に使っています。

ところで、2023年、5月のGWに突入しましたね♪

アビットは特別休校ですが、私はほぼ毎日、教室に来ていますよ。
やっと、自由なネタのブログを書くことができます。
ここ2年くらい、書きたいのですが、自由にブログを書けていません。

2020年度は小学校、2021年度は中学校、学習指導要領が変わって・・・。
私が新しいテキストの勉強、プリント作り直しなどに時間を使っています。
このあたりから、ブログの記事が減っていると思います。

そして、最近でイチバン時間がなかったのが、2023年の2月です。
2月は、どの塾も忙しいと思うので、私だけではないのですが。
2月は、とにかくやることが多くて休みもなくて、いつも教室にいました★

まず、埼玉県公立高校入試があるので・・・。
土曜日の2回で、中3入試直前講座を実施。
これは、長くて1回8時間くらいの講座です。

さらに、土曜日は土曜復習講座が1回。

2月は、中学校の第4回定期テストもあります。
土曜日が埋まっているので、これは日曜日を使うしかない。
そして他の日曜日は、保護者面談もありました。

埼玉県公立高校入試、学力検査は230222で終了なのですが・・・。
そのあとの天皇誕生日と土日も教室に来ましたよ。
3月の経費封筒作り、新年度のパンフ作り、春期講習のパンフ作り。

この3つを、1日に1つ完成させていった感じでした。
ただ、この3日はスーツ姿でなく、私服で教室は閉めています。
事務仕事に集中できると、いくらか気はラクな感じがあります。

とにかく、2月はどこにも行かず、誰とも会わず・・・でした★
大宮で1回、マックを食べた記憶だけありますが。
これを書いている5月のGWでも、2月は強烈な印象が残っています。

毎年、こんな感じではなかった気がしたのですが・・・。
2023年は、特にやることが多かった気がしました。
まあ、やることがあるというのは、幸せなことでもあるのですが。

230221、東京ドーム、ずっと見てきた武藤敬司が引退試合でした。
平日だし、入試前や定期テスト前なので、会場に参戦できませんが・・・。
武藤の最後、なんとか会場で観たかったなあと思います。

2024年の2月は、やることが集中しないように・・・。
事前の準備や段取りを心掛けたいと思います☆

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2023年度(令和5年度) 埼玉県公立高校入試(学力検査) 平均点

2023-05-01 | 勉強コラム

写真は、2023年度(令和5年度)入試用、埼玉県公立高校入試問題です。

「令和5年度 埼玉県公立高等学校 入学者選抜実施状況」が発表されましたね。

詳しくは、埼玉県教育委員会の公式HP↓をクリック。
https://www.pref.saitama.lg.jp/f2208/r5nyuushi-jouhou.html

この中に、埼玉県公立高校入試(学力検査)の平均点があります。
毎年、4月下旬頃に発表になります。

今回は、10年分の平均点を掲載しておきます。

2023年度(令和5年度)入試(学力検査問題) 平均点(各教科100点満点)

国語 57.1
社会 64.1
数学 55.8
理科 58.2
英語 45.8
合計 281.0

2023年度(令和5年度)入試(学校選択問題) 平均点(各教科100点満点)

数学 50.5
英語 56.7

他の3教科は、学力検査問題と同じです。

2017年度(平成29年度)入試からは・・・。
数学と英語が、難易度選択制になりましたね。
学力検査問題(標準問題)と学校選択問題(応用問題)です。

2023年度(令和5年度)の入試問題は、↓をクリック。
https://www.pref.saitama.lg.jp/f2208/r5gakuryokukensamondai.html

さて、入試問題というのは、何点になるように作られているのでしょうか?

「埼玉県公立高校入試作成の実態」講演会では、以下のように言っていました。

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1教科の平均点は、50~60点にしたい。
70点台が平均になると、上位層で差がつかなくなる恐れがある。
また、低すぎてもよくない。
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「埼玉県公立高校入試作成の実態」講演会レポは、↓をクリック。
https://blog.goo.ne.jp/kavid060327/e/107cdf1414c1d459c884f98baec93b51

2023年度は、2022年度に比べて、平均点が上がりましたね。

2023年度の学力検査問題5教科の平均点は、281.0点。
2022年度の学力検査問題5教科の平均点は、268.9点。

2023年度は、国語の平均点が50点台に落ちましたが・・・。
社会の平均点が、60点台に上がりました。
64.1点というのは、社会の平均点では、ここ10年で最も高いです。

ちなみに、学力検査の得点は、通っていた中学校で聞ける日があります。
不合格の場合は、聞きにくいかと思いますが・・・。
なんとか聞いて、アビットに報告してもらっていますよ。

今回、驚いたのは、TSU君が社会で97点でした☆
学力検査でこの点数は、あまり見たことがありません。
「平均点が高い」「得意教科だ」といっても、すごいです。

2023年度は、英語の平均点に特徴がありますね。
学力検査問題(標準的)が、45.8点。
学校選択問題(応用的)が、56.7点。

ザックリ言うと・・・。
カンタンなのに平均点が低くて、難しいのに平均点が高いということ。
英語は、できる子どもと、できない子どもで差が開いているのか・・・。

ちなみに、数年前から・・・。
「難し過ぎる問題は止めて、努力が報われるように」
・・・というような話がありました。

その流れには合っていると思います。

埼玉県公立高校入試、学力検査は例年、だいたいの平均点ですが・・・。

● 国語だけは60点台
● 他の4教科は、50点台
● ただし、数学や理科は、40点台のこともある

・・・これだと、狙い通りというか、しっくりくる感じがあります。

基本的には、学力検査の点数は・・・。

● 前年度の平均点が低ければ高めに
● 前年度の平均点が高ければ低めに

うまく1教科「50~60点」くらいに、調整されているような気がしています。

以下は、過去9年分の平均点です。

2022年度(令和4年度)入試(学力検査問題) 平均点(各教科100点満点)

国語 62.9
社会 52.9
数学 48.0
理科 52.5
英語 52.6
合計 268.9

2022年度(令和4年度)入試(学校選択問題) 平均点(各教科100点満点)

数学 42.6
英語 58.3

2021年度(令和3年度)入試(学力検査問題) 平均点(各教科100点満点)

国語 68.7
社会 62.6
数学 62.2
理科 56.2
英語 51.4
合計 301.1

2021年度(令和3年度)入試(学校選択問題) 平均点(各教科100点満点)

数学 56.0
英語 61.6

2020年度(令和2年度)入試(学力検査問題) 平均点(各教科100点満点)

国語 57.2
社会 55.4
数学 67.9
理科 51.1
英語 52.2
合計 283.8

2020年度(令和2年度)入試(学校選択問題) 平均点(各教科100点満点)

数学 55.2
英語 58.9

2019年度(平成31年度)入試(学力検査問題) 平均点(各教科100点満点)

国語 58.3
社会 60.3
数学 42.3
理科 44.5
英語 47.7
合計 253.1

2019年度(平成31年度)入試(学校選択問題) 平均点(各教科100点満点)

数学 53.5
英語 64.3

2018年度(平成30年度)入試(学力検査問題) 平均点(各教科100点満点)

国語 52.8
社会 55.9
数学 44.0
理科 51.7
英語 55.9
合計 260.3

2018年度(平成30年度)入試(学校選択問題) 平均点(各教科100点満点)

数学 43.7
英語 58.9

2017年度(平成29年度)入試(学力検査問題) 平均点(各教科100点満点)

国語 53.3
社会 60.6
数学 44.4
理科 48.5
英語 52.0
合計 258.8

2017年度(平成29年度)入試(学校選択問題) 平均点(各教科100点満点)

数学 43.2
英語 71.9

2016年度(平成28年度)入試 平均点(各教科100点満点)

国語 57.9
社会 63.7
数学 51.1
理科 39.2
英語 57.4
合計 269.4

2015年度(平成27年度)入試 平均点(各教科100点満点)

国語 56.0
社会 49.1
数学 48.1
理科 50.3
英語 55.6
合計 259.1

2014年度(平成26年度)入試 平均点(各教科100点満点)

国語 64.0
社会 49.5
数学 45.0
理科 46.1
英語 45.0
合計 249.6

さて次回、2024年度(令和6年度)、埼玉県公立高校入試は・・・。

学力検査は、2024年(令和6年)2月21日(水)。
実技・面接は、2024年(令和6年)2月22日(木)。
合否発表は、2024年(令和6年)3月1日(金)。
追検査は、2024年(令和6年)3月4日(月)。
合否発表は、2024年(令和6年)3月6日(水)。

もちろん、入試本番は大切なのですが・・・。
それよりも、日々の勉強こそが最も大切だと思いますよ☆

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