岩手の頑固親父

恵まれた自然、環境に暮す 老農のつぶやき、ぼやき

この頃の天気予報

2016-04-21 18:06:24 | いなか暮し

 今年も元気に咲きました、「ど根性桜」
 「青空に映える桜」・・とはいかぬ、満開の今の時期うす曇りの日が続き いまいち桜花が目立たない。

 ある日、
  14時40分 スマホが鳴った。見慣れない画面に「この後、15時から非常に強い雨が降ります。ご注意ください」
      添付の画面には雲が近づいている。「雨は15時10分まで続きます。」
          でも今は明るい曇り空・・・西の空は黒い雲が広がっている??・・・
  14時55分 ポツポツ降り始めた。 んん・・・・これは?
  15時00分 強い雨が降り出して15時15分には雨が止んだ。正確

  無料のニュースアプリからの配信だった。

 最近の天気予報はやたら当たる、降ると言ったら必ず降る、晴れると言ったら必ず晴れる。「面白味はない」

 昔の大雑把な中々当たらない天気予報が懐かしい。

  牛のよだれが長いと雨
  ツバメが低く飛ぶときは雨が近い
  茶碗のご飯が取れにくいときには晴れ
  夕暮れ、子供たちが遊び呆けて中々家に帰らないときは明日は雨・・等々
    年寄りの天気予報の方がよく当たる時代もあった。

 天気予報を流すラジオは「ほら箱」 天気予報は「天気誤報」とも言われた時代が懐かしい。

 現代の正確な天気予報が地震予知にも生かせたら熊本の悲劇も防げたのに・・・・・ 

コメント
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