隣町に買出しに行ってきた。大きなリュックを背負ったまま、いつものように駅前に一軒だけある古本屋に立ち寄った。店主によれば商売も一向に成り立ちゆかず、いよいよ店じまいの算段をしているらしい。家賃のかかる、この店はたたんで四月からはインターネットだけで古本を商っていくのだそうだ。とは申してもネットも今や競争過多で、先行きどうなることかと不安げだった。話をしている間中、いささか気だるく、それでもなお、たおやかな歌声が書棚の中ほどに置かれた小さなスピーカーから流されていた。これは、誰が歌っているのだと店主に聞くとローラ・フィジィという歌手だという。それなら、いまプレイヤーで鳴らされている、そのCDを売ってくれと頼んでみたら素直に応じてくれた。
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(ネット中心のようですが)古本屋をやっています。
「本楽」といいます。
http://members.aol.com/honraku/
やはり、なかなか大変そうです。
こう言う話が聞きたいんですよね。 100年越しの馬鹿げた痴話喧嘩は良しにして、こう言う話を拾い集めることに専念されては如何ですか。 こんな記事なら、私達の掲示板にも欲しいですよ。 ご健闘を祈ります。
ローラ・フィジィの歌声が大好きです。
ハスキーで品があるし、
その中でも瞳のささやきは唯一なんだか懐かしいような
心に響く曲ですね~。