赤いハンカチ

夏草やつわものどもが夢のあと

▼大子(daigo)町<2>

2009年10月08日 | ■東北ドライブ
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▼大子(daigo)町<1>

2009年10月08日 | ■東北ドライブ
東北ドライブ旅行の最終日、9月23日朝、福島県棚倉(tanagura)町近くのコンビニから早朝に出立し、茨城県大子町を午前8時ごろ通過した。そのまま八溝山に向かう。大子町はdaigomatiと読む。八溝山の茨城県側の町であり、山を越えた向こうは栃木県は那須地域の黒羽町(現大田原市)である。私の故郷の隣町だ。わたしは18歳まで北西に日光連山、真北に高原山(takaharasan)、北北東に那須連山、そして北東から東に伸びる八溝(yamizo)山系を見ながら育った。高原山は、すぐそばに仰ぎ見ることができたし、高原山の向こう側は塩原温泉である。また「日光」や「那須」は観光地として、とかく話題も多く、長じるにしたがって、なじみの地名となったが八溝山だけは、あの山の向こうは茨城県だと教えられたきり、その他の知識は得ることもないままyamizoという、なんとなく不思議な音名を持つ、その山の所在が気になっていた。改めて地図でみると八溝山は、栃木県と茨城県を分かつだけでなく、福島県との境でもあり、三県にまたがっている。八溝山を見る、それがこたびのドライブの、当初からの、ひそかな目的のひとつであった。
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▼八溝山<8>

2009年10月08日 | ■東北ドライブ
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▼八溝山<7>

2009年10月08日 | ■東北ドライブ
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▼虫を撮るⅣ

2009年10月08日 | ■日常的なあまりに日常的な弁証法
帰宅する直前の路上にひからびたオニヤンマが転がっていたので、撮影しておこうと拾ってきた。今年は飛んでいるオニヤンマは二度ほど見たきりだった。なかなかシャッターチャンスに恵まれず、写しておきたくても素人には、写せるものではない。写真に撮るのは二の次なのである。季節に応じた小動物は、この目に焼き付けておくだけで、わたしの心は満喫する。見ないよりは、仮に死骸であっても、見ることで満足できる気持ちがある。
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▼台風18号

2009年10月08日 | ■日常的なあまりに日常的な弁証法
台風18号が通り過ぎていった。写真は多摩川である。本日午前10時ごろ、世田谷区の東急二子玉川駅を通過する電車の車窓越しに撮った。写真の向こうが河口の方向で、羽田沖の東京湾は、この先10数キロである。写真左側が東京都、右側が神奈川県川崎市となる。河川の中ほど、すなわち現在カメラを構えているあたりが、都県境となっている。もちろんいつもは、これほど豊かに水が流れているわけではない。今日は台風ということでダムの放流があったと想像される。さて、多摩川は奥多摩の山地を水源とする。水源をたどってみると、最後は東京都最高峰の雲取山にいたる。わたしも何度か雲取山に登ったことがある。山頂直下の登山道のわきに、ここが水源です、と書かれた看板が立てられていたことを覚えている。
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