銚子・角巳之・三代目

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クワズイモ

2020年07月28日 | 日記・エッセイ・コラム

事務所の植物...続き。写真は確か、クワズイモ...という名称だったかと思います。クワズ(食わず)イモ(芋)...。
昨日のモンステラもそうですが、同じサトイモ科の植物なのだそうです。モンステラの特徴が葉っぱなら、
このクワズイモはその大きさ...。すでに私の身長を遥かに超えております...。

事務所に来た時は手のひらサイズでありました。小さな鉢で机の上に置いてありましたが、数か月経ったころ、
朝、事務所に来るたびに鉢が落ちている...。触ってみると根のところがパンパンに膨れ上がっており、専門家に
聞いたところ、ああ植え替えですね...と。その後は冗談抜きで、見るたびに茎は太く、葉は大きくなって行きました。

この葉の形、大きさ...。ふとアイヌの伝説、コロポックル(フキの葉の下にいる小人)のこと思い出した...という
次第であります。コロポックルに付いてはまた後日と致しますが、大きな葉を傘代わりにする伝説の小人がそこに
いるかのような...。そんな気になるクワズイモの葉っぱであります。

サトイモ科の植物の特徴なのでしょうか、葉っぱは水を弾きます...。サトイモ科なのだから地下茎部にあの芋がある
のか?と言う事ですが、これは食べられず、日本では毒草に指定されているようです。海外では反対に薬として珍重
されているとか...。まさに所変わればでありますが、最近また根が膨れて...。再びの植え替え時期のようです...。



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