本日8月15日。61回目の終戦記念日であります。この日は毎年、忠霊塔(ちゅうれいとう)という戦没者慰霊塔に参拝するのが習慣になっております(これから行って参ります)普段は中に入れませんが、この日だけは内部を開放。内部には戦争に行って亡くなられた銚子出身者の方々のお名前がすべて記載されております。私の叔父(母の兄)は角巳之商店の後継者として活動していた矢先に召集令状。戦艦武蔵の搭乗員として昭和19年に戦死。写真はその叔父が戦地から送ってきたという海軍の記録。ボロボロになってしまいましたが、貴重な戦争の記録。今後も大事に保管して参ります。このブログの1つのテーマとしている“世代”という事、戦争の事を考えるといつもこの“世代”という事が頭を過ぎります。叔父は昭和19年に24歳で戦死という事ですから大正10年生まれ。この大正10年前後から昭和初期ごろの世代の方々はどんな思いで戦争に行ったのだろうかと、そんな事を考えております。戦争体験のある“世代”が年々少なくなって、日本が戦争していたことを知らないという小中学生も多いとか。戦争の是非、参拝の是非は別にして、日本人として日本の歴史に向き合う事。非常に大切な事であると思います。
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