まず...、横文字の定義は難しいです。日本人ですから...と皮肉めいた理由でなくその細かな
ニュアンス(背景等)を理解しない限り、言葉だけが“踊る”ことになります。私の知人に、
①難しいことを簡単にする人がいる一方、②簡単なことを難しくする人がおります...。
①前者は仕事が出来る人だな~と思うし、②後者は困った人だな~と。更に①前者は横文字
を的確な日本語に変換し説明できて、②後者は横文字は日本語に変換できないと言う。ある
いは曖昧な定義のまま放置する(あくまで私の感想ですが)。
何をして難しい?、簡単?等ありますが、細かなことはさておき私の感覚ということで...。
さて先日、取引先の方々との打ち合わせの最中、横文字乱発となりました。これは私が好き
嫌いということを越えて、仕事の最中に出てくる言葉だから意味を理解しよう...と。
今回出てきたのはOODA...。O(Observe:観察)、O(Orient:状況判断)、D(Decide:
意思決定)、A(Act:行動)の略だそうです。もともと軍事用語で、指揮官の意思決定の
ための過程を表したもの...のようですが(続きは次回に)
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