銚子・角巳之・三代目

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待望の(サバ)水揚げ①

2019年11月29日 | 日記・エッセイ・コラム
前回の待望...。サンマ。10月末に一度水揚げありましたが、私の記憶では
銚子港でのサンマ水揚げ、あの時含め2~3回かと(記憶違いでしたらご容赦を)。
水産加工会社の皆さんは、北海道・東北で水揚げされたものをトラックで銚子まで運んで
加工されておりました...。サンマは、それを生業にしている(サンマ船・加工業者)の
方々にとっては、残念...で済まされない状況で、私も他人事のようなことを言っている
場合ではないのですが、自然相手のことでもあるし、既報の通り魚種交代という局面に
入っているようです。これは水産業に従事する者にとって避けて通れない道。前回の魚種
交代時に先輩方は何を思い、どのように振舞ったか...。最近久しぶりに浜の大先輩方
(80代)にお会いしました。いわゆる地域の生き字引...。大変だ、大変だ...という声
多いのですが、しょうがねえべ...。の一言でありました。水揚げに一喜一憂するな。
水揚げ量を競って何になる...。やはり、粗にして野だが卑ではない...。こういう方の存在、
知恵...、心の持ちようを含めて、その偉大さを改めて感じているところです。さて、
次の待望...サバ。このサバはたんなる魚ではなく、この十数年、(銚子の)漁協の運営や
地域経済に対し非常に大きな影響力を持っている魚...。これまた、もしかしたら今年は
大不漁なのではないか?と懸念されておりました。漁師さん方に聞くと、三陸沖で大きな群れ
(漁場)が形成されており、心配ねえな..。とのことでありましたが...。そして一昨日、
5,000㌧を越える水揚げがあり、久しぶりに漁港周辺は深夜まで灯りが消えることは
ありませんでした。続きは次回に。


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