先日(読売新聞であったかと思います)、放出問題について銚子の仲買人さん方が、我々は
安心を目利きします...。確かそういう記事が掲載されておりました。補償ありき、しからば
風評被害の定義とは何ぞや...そんな話に拘泥せず、プロの仕事、お見せします...と。
地域の仲間の心意気、たいへん誇らしく思っているところです。むろん心意気だけで生活
することは出来ませんが、覚悟とはこういう心意気があってはじめて固まるもの...。漁師さん
方は魚を獲るプロ、仲買人さんは目利き、販売のプロ。同様に小売店さんも、当事者全て...。
そしてお客さん(消費者等、表現はどうであれ食べる人、私も含めて)も、食べるプロです。
特別な信条等がある場合は別にして、毎日ではないにしろどこかで魚を食べている(家庭で
あれ飲食店であれ...)。またどこかで魚を購入しているスーパーであれお魚屋さんであれ...。
安心を目利きしますと断言しているではないですか。プロの定義とは何ぞや!そういう話は
抜きにして、こういう心意気。そもそも漁師さん方の心配事は、風評被害で魚が売れないこと...。
誤解を恐れずに言えば日本人はそんなに愚かではありません...(続きは次回に)
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