銚子・角巳之・三代目

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あぶらぼうす(煮物)

2024年05月04日 | 日記・エッセイ・コラム

さて、私事ながら数年ぶりで...“ぎっくり腰”になりました。腰痛は20代からの長い付き合い
とはいえ、この痛み...何でもしますから許してください...。こういうレベル(分かりにくい
でしょうか)。今年のGWは養生に専念ですかね...。これも何かの啓示と思ってますが...。

さて先日、知人(プロの料理人の方です)から、魚の煮物を頂きました。頂いておきながら
無礼なのですが、見た目はあまり良くなく...。ただし食べたら絶品...。あぶらぼうす(バック
ナンバー銚子の魚でご参照を)見た目非常に悪く(申し訳ありません)、味超絶品!

あぶらぼうずの“アラ”を煮てくれたようで、食べるところは少ないのですが、あの特有の脂...。
これはいわゆる“ご飯泥棒”であります。煮物、佃煮、しぐれ煮...等々、ふとこれらの定義とは
何で、今回のこの一皿は何に分類?と気になって...。今回は美味しい...で終わりにしますが...。

保存食の佃煮(つくだに)。醤油・砂糖などの調味料を多く、炊く時間も長くして保存期間を
長くする技法。発祥は地名の佃(東京中央区)で、その方々はもともと大阪から。この大阪の
方々は家康の恩人で、家康が呼び寄せて厚遇した...水産庁のHPにありました。この話題また...。


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