銚子・角巳之・三代目

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食料備蓄等...。

2020年03月29日 | 日記・エッセイ・コラム

外出自粛要請...等々。それに伴う巣篭もり...。そして買いだめ...。自制ある行動を呼びかける声もあちらこちらで...。
現在の日本において、食料生産、備蓄は十分との見解。それは全くその通りと思います。根拠は?...毎日、目の前で
見ているからです...。野菜の収穫、魚の水揚げ、元気な家畜の姿...。この状態が年単位で続くなら話は別ですが...。

以前から、“作る”と“食べる”の距離が離れてしまったことによる弊害、指摘されておりました。距離とは物理的な距離、
(生産地が消費地から遠い=運ぶ距離が長くなる=運べなくなる場合がある)、心の距離(生産者、消費者の相互理解
等ということ)を指しております。遠くなると見えず、理解できず、不安になる。殊に今のような異常事態下では...。

ここ連日、銚子港では数千㌧単位でイワシ、サバの水揚げが行われております。サイズ等々の関係で多くは養殖のエサ
としての需要だそうですが、もちろん食用としても全く問題ないし、養殖魚を大きくするための飼料と考えれば、食料
生産の基盤、現在のところ不安になる必要は全くない..(食糧と食料・微妙な違いあるようですが、この辺はまたいずれ)

他の食料は?ということですが、私の見える範囲(千葉県北東部)では、いつもと変わらない(生産活動の)日常風景です...。
甚だ不埒ながら、食に関しては時に危機を感じるべし..と。写真は漁師さんが集まる食堂にて。何千㌧もの水揚げの最中に、
イワシの天ぷら定食(2.5尾分)...。誤差の範囲にもならねえ...との声を前に、難が有って、有難みが分かるでしょ...と。




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