銚子・角巳之・三代目

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惑いの10年.続き②

2012年02月29日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_7737 ちょっと前の感覚だと、これは掃除の業者さんに、これは委託の方々に、本部の人間は指示してりゃいいのよ...。職位が上がれば、雑務は放棄...、で、気が付くと、具体的に動いている人間が少なくなっていく訳であります。それでも全体的に動いていたように見えたのは時代背景でしょうか。その感覚で閉塞感のある時代に対峙すると、ますます閉塞感が...。中小企業は綺麗ごとを言っていられる立場にないので、とにかく具体的に動く...。傍から見れば、何もそんなに...となるのでしょうが、これこそが感覚のズレ。さてさて、20年前を振り返ると、20年後にこういう時代が来ると予想していた人は少ないと思いますし、社会との関わりあいとか、あれもこれも、面倒くさいのはすべてカネで解決という風潮があったかと思います。むろんそうじゃない方々もいたのでしょうし、あくまで一般論として。そしてカネのない時代に入り、感覚改めて自ら動けば良いだけの事ですが、感覚が残ってしまっているんですね。カネ払えばいいんだろ...と。無いのに...。社会の中堅、40代、今までの感覚を改めて、具体的に動く。今から少しずつ、こういう訓練しておかないと...。新聞記事に共感するところ大でありました。


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