本日終戦記念日。銚子忠霊塔においても戦没者慰霊祭が行われました。この数年ずっと、8月15日はここに来ておりますが、年々、参加人数が減っている。昨年あたりから“激減”の様相を呈しております。もはや8月15日に何の意味も見出さない世代が殆どの昨今...。戦争の是非はともかく、日本人として、今自分がここにいる意味を問う日かと。3日前にたまたま“海ゆかば”に関する話を仲間としていた折、その作曲者が信時潔(のぶとききよし)という方であると聞き、その方が、母校銚子一中校歌の作曲者という事を知りました。興味を持って調べていたら、この方、凄まじい反骨精神の持ち主。いくつかの書物を読み進めていくうち、その生き様に感服しております...。音楽はその時代を象徴する....。その音楽は人間が作り、その人間の創作活動は、その人の才能、生き様もさることながら、時代の雰囲気とも融合する.....。人は死んでも、音楽は残り、世代を超えていく....。その音楽が出来た時代背景も、その象徴的な詩とともに......。忠霊塔に行き、しばし自らの意思とは関係なく死んで行かねばならなかった方々に思いを馳せると、今の苦しみなど....。更新が遅れすいませんでした。
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半旗が掲揚されてる忠霊塔、拝ってまいりました。「海ゆかば」に触発されて。と、
田場にお住まいの方の「銚子大空襲」のWebsiteをミて、な~んか・・・・・・・
♪~朝は松風朗々と坂東太郎、、、、、
で始まる我が一中の校歌、作詞が佐佐木信綱で、すごいコンビです!
じつはアッシの親父が「竹柏会」の門弟でして学校近辺そのた銚子全体の写真を
いっぱい持って熱海の山荘へ行った、てーのを子供心に記憶してます。
「海ゆかば」これを聴いて感じない人、
ヒョットしてあなたの先祖の墓どこにあんの、「島ウュシイサ」な~んて答えたりしてネ。納得!?
この第二の国家とも言うべき海行かばの作曲者が我が母校の校歌を作られた事を大変に誇りに思って居ります。
という事で、著作権支払ってまで我がサイトのテーマソングにしております。今度お暇な時は我がサイトへもお寄り下さいませ。
残念ながら今年は私も忠霊塔には行けませんでしたが、来年は行きたいと思っています。ではでは、お邪魔いたしました。