銚子・角巳之・三代目

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河童(共生のこと)最終

2022年02月28日 | 日記・エッセイ・コラム

河童という妖怪(想像上の生き物)見る“まなざし”...。想像上であるが故にこれは心の有り
様を写し出す鏡のようなもの。信じるか?信じないか?ではなく、極論すれば河童の存在
を認めないということは、共生という概念が理解できないに等しい...。

また目に見えないものへの“畏れ”...。義理人情...等々、共生と言う言葉とセットで考えると
物凄く多くの共通項が見つかります。嫌味な言い方になりますが、共生を唱える人の多くは
自らが寄生者となっていることに気が付かない...。当然、義理人情もお互い様もない...。

共生と言う言葉は、そこに暮らす人のことを第一義的には指しておりますが、広く捉える
と、地域周辺やあらゆる生き物、生物、時間軸で言うと知らない先人達、まだ見ぬ未来の
人々、伝統・文化...そして河童(のような想像上の生き物=心の写し鏡)すべて網羅する...。

生きるにはお金が掛かる。故に共生とはお金の分配の事である...こんな意見もありました。
確かに一理はあるだろうと思います。ただし十分条件ではない。今回、河童像を見てから
この共生と言う言葉が連想された意味...。これから嚙み締めて参ります....。

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