詳しい統計は見ておりませんが、感覚的に寂しく(感じる)銚子港です。端的に水揚げが少ない
ということなのですが...。タチウオがまとまって揚がり、一撃〇〇千万円だ!等、瞬間的な話題
はあるのですが、どうも寂しく感じると思ったらカモメが少ないことに気付きました...。
そう思っていたら新聞に、数十万羽のカモメどこへ 激減の銚子港 おこぼれの魚減ったから?
という記事がありました。本ブログでも度々取り上げて参りましたが銚子はカモメの聖地...。私
のような地元民が聖地...とはいささか不遜な表現ですが、何卒ご容赦を。
終末にもなると市内外の方々が、各々のお気に入りの場にてカモメの観察をされている姿を
よく見掛けます。その中に知人もいるので聞いてみるとやはり少ない...と。原因は不明ながら
何か大きな環境の変化があることだけは事実のようです。エサ、越冬地・中継地の変化...。
記事の中で、専門家の方のご意見がありました。渡り鳥の観測は、地球や生き物と人との関わり
を広い視野で考えるきっかけになります...。さて、時あたかも鳥インフルエンザの話題尽きること
なく...。渡り鳥が悪いのではなく、渡り鳥との関わりを人が真剣に考える時期のようです...。
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