最近、銚子港のドック内で写真のような風景を良く見かけます。船の航行安全上、定期的に海底の泥を上げておく必要が有るのだそうです。ドック内は構造上、泥が溜まり易いようです。構造物は作って終りではなくて、メンテナンス(維持等)が重要で....。友人に聞くと、この泥上げやテトラポットの新規投入と釣りにはどうも相関関係があるらしい。これら工事が入ると決まって魚が釣れるようになると経験則から語ってくれました。地底の攪拌(かくはん:かき混ぜる)や新しい構造物の投入で海の中に変化が起きて、魚の活性が良くなるそうです。言われてみればそんな気もします。何事もメンテナンス、時には泥上げをしないとな。そんなことを思っております。
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