銚子・角巳之・三代目

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大人②

2024年02月09日 | 日記・エッセイ・コラム

大人(おとな)の反対語は子供であるが、大人(たいじん)の反対は小人(しょうじん)...。
前者はただ月日の経過とか、法律上の区分とかそんな“便宜的”な印象で捉えられますが、
後者は生き様、...。その人が生きてきた証とか、結果として生じる滲み出る人格とか...。

何となく違いが分かるような気がします。昨日の感想、歳を重ねれば大人になれると思って
いた(しかしながらそうではなさそうだ)と言う感覚は、上記2つの違いから生じている
ものと感じております。恐らく前回掲載の“これでいいのだ”と思える人は大人(たいじん)かと。

ものごとを反対から眺めると、対象物のイメージが伝わりやすくなる場合があります。
小人(しょうじん)という言葉に由来することわざ等を調べていたら、出てくること出て
くること...。(たいじん)という言葉を小人に由来することわざから眺めてみます...。

小人閑居して不善を為す。これらことわざでいう小人とは、心が狭く思慮深くない。器量が
小さく品性に劣る...。徳が無い...自らに言われているようで心が痛いですが...。行頭の意味
小人物は暇があるとろくでもない(良からぬこと)をするものだ...(続きは次回に)


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