銚子・角巳之・三代目

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天気晴朗ナレドモ...。

2013年09月30日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_0544すでに更新サボリの枕詞になってしまいました....。久しぶりの投稿であります。申し訳ございません...。この2ケ月ほど、銚子港では全く水揚げがないに等しい状況が続いております。前年比がどうの。というレベルではありません。港に船がおらず、港湾内は乾きっぱなしの状態...。そして海はご覧の通り...。天気晴朗ナレドモ波タカシ...。物理的な波だけでなく、港町に水揚げが無いという、そこはかとない恐怖感、漁業者、水産業者、関連産業の不安、海の状態は人の心の奥底を投影しているように感じております。世相の縮図かもしれません。写真のような現象・蒙気(もうき)などと表現し、気分がふさがり、ぼんやりした状態を指すのだそうですが...。まさに。歴史の舞台で言えば、この蒙気の中に、敵艦見ゆ。バルチック艦隊が現れて、打電・天気晴朗ナレドモ波タカシ...。Z旗が立ち上がり、皇国の興廃この一戦にあり...と。..また横道に逸れました。さてさてそんなこんなの状況の中、ふと考えました。港にあれだけいたカモメ達...。どこに行ったのでしょう?お腹すかしてないだろうか?自分の事で精一杯ながら、人様のこと、じゃなくてカモメさんのこと...。カモメに想いを馳せながら、止まない嵐はない...と。明日から10月、早いものです。10月はもう少し真面目に更新して参りますので、引き続き宜しくお願い致します。