帰省は8月11日(祝)~13日(日)の二泊三日。行き帰りとも渋滞予測のピーク日になってしまった。他にずらせないので仕方ないけど。
実家の兄が再度入院することになり(後段参照)、甥っ子と電話で話して11日は寝るだけの状態で(夕食など済ませて)夜に着くのでおかまいなく・・・となった。そこで、立ち寄り観光などしながら行くことにした。
8月11日(金・祝)
9:00頃出発する。関越道の渋滞は予想以上だった。ランチは立ち寄り観光先方面の新潟県津南町でと考えていたが、関越道の塩沢石内IC降りてすぐのコンビニ~車内ランチで済ますことに。
この日唯一、時間に縛られるのは『芝峠温泉 雲海』の貸切露天風呂予約の15:00。
その時間までにと考えていた立ち寄りプランは時間的に無理なので、代替プランで行くことにした。(事前にアレコレ見ておいて良かった)
信濃川を越えてからは、『トヤ沢砂防えん堤』→『最後の教室(芸術作品)』→『大棟山美術博物館』に立ち寄り、芝峠温泉 雲海へ。(立ち寄り先は次回とりあげる)
雲海には少し遅れそうだったので、途中で電話すると「30分までの遅れであれば大丈夫」と了承いただいた。実際には15:10頃に着く。
雲海には過去に何度か訪れており、この日記でもとりあげたことがある。宿泊と日帰り入浴が可能な施設。
個人的に気に入っているのは宿泊棟にある貸切露天風呂。夕方までなら日帰り客も利用できる。貸切露天風呂は4つのカランがある内風呂と露天風呂がある。内風呂は、いわゆる家族風呂サイズ大でゆったり。露天風呂はお湯に浸かりながら遮るものがない眺めを楽しめ、飛び石の先まで涼みに行けばさらに眺望がひらけ爽快感マシマシ。
上の階にロビーがあり、通路を兼ねた展望席?でアイスコーヒーを飲みながら一休み。この席を利用するのは初めてだけど、けっこうリゾート感があるね~と妻。
正面遠方に見える雄大な山は苗場山。この場所からは南側になる。(さらに左側には、谷川岳や巻磯山など)
休みながら、スマホで夕食先探索。行ってみようと思っていたジンギスカン料理の店に電話すると予約で満席。友人のラーメン店は夜の店内営業をしていなかった。そこで、5月の帰省で立ち寄った『道の駅 じょんのびの里・高柳』のレストランへ行くことにした。ついでに地酒(姫の井 じょんのび)を買って、実家でいただいた。
8月12日(土)
朝8時からお墓掃除に行く。集落の墓地がある山の上への道が狭いので実家の軽トラを借りる。掃除道具と水(水道など無いので)を準備する。足の悪い父親に聞くと「見に行こうかな」と同乗する。
私が作業している間、父親は周りを見たり、日陰で休んだり。
掃除はそれなりに時間がかかった。しかも朝から暑いので汗だく。途中何度か父親が「その辺で良いのでは」と声をかけてくるが、途中で止めるわけにもいかないので待っててもらった。
家に戻ると、家の前(道路沿い)の草が気になり、草取りをすることに。終えたのは9:30頃。ぐっしょりなので全着替え。
ノウゼンカズラが青い空に映えていた。若い実のなった樹もあったが、何者か分からない。
昼前に妻と買出し~昼食準備~昼食。
16:00頃、母親が施設から送られてくる。週の内5泊は施設、2泊は家のローテーション。
母親の認知症が良くはならないが、これまでの帰省時と違って何度か一言二言の会話ができたし、久しぶりに笑顔も見られた。
17:30頃、近くの母方の親戚に挨拶にいく。同級生の従兄弟が主。私の兄が脊柱管狭窄症で痛くて動けなくなった時、元消防士の従兄弟に兄が連絡し、救急車を呼んでくれたようだ。
夕食は、店屋物の天ぷら蕎麦がメイン。
8月13日(日)
8:30頃、妻と甥っ子とでお墓参り。画は墓地からの展望とお墓のあたり。
9:30頃、自宅に帰るため実家を出発。帰路の途中、父方の親戚に挨拶に立ち寄る。
帰りの関越道はやや混んでいたが行き程ではなかった。上里SAでランチ。14:10頃自宅に戻る。
実家の兄は、指定難病:再発性多発軟骨炎の検査・治療のため車で約2時間かかる新潟市の病院に約3か月入院し、6月下旬に退院することができた。
しかし、退院した翌日の電話で言っていたのが「もともと悪い腰が・・・痛い」と。安静にできれば良いのだが、退院したら家の片づけや色々とやることがあり、だましだまし無理をしたようだ。
8月2日、痛くて歩けない(動けない)状態になり、救急車で地元の病院に行ったら脊柱管狭窄症で入院に。
8月9日、電話があった。血液に菌が入り、その病院では対応できないので、春に入院していた新潟市の病院へ転院することになったと。翌日、息子(甥っ子)が急遽仕事を半休して送っていった。その後、検査が続いているようだ。
故郷はよいですけどなかなかお兄様の
容体が気になりますね。当方の兄も実
は入院中。病気は異なりますが、色々
実家も大変でした。
グーグルレンズで検索されてはいかが?
本人も苦痛でしょうが、看病される方も大変ですよね。
でも、貸切露天風呂に入られて、
素晴らしい眺めを楽しめたりできて、良かったですね。
お兄様のご病気やご両親のことなど、心配なことがいろいろありますね。でも、ご家族の温かさを感じます。人は、誰もが年老いて身体が不自由になりますが、優しくしてくださる家族の存在は、ありがたいものですね。
我々の年代になりますと、両親・兄弟には何かしらありますね。
できれば健康に歳を重ねていきたいものです。
グーグルレンズでは「ナツメ」がでてきました、不確かです~。
家族のことはいろいろ心配があります。でも、若い頃は私が心配されていたと思いますしね。そうやって繋いでいくのでしょうかね。