帰省した二泊三日の中日、5月5日(金・祝)の午後は、周辺散歩をすることができ、大ケヤキ~田んぼ~ブナ林などを見てきた。
過去何度かとりあげている赤谷十二社の大ケヤキは、十日町市の県指定天然記念物。樹齢1,000年とか1,200年とか云われ、幹週約10m、樹高約47m。小さな神社のすぐ隣にそびえている。
境内の端の方からの全景(最広角でなんとか入れる)。
若葉は淡く初々しい感じで、枝先まで拡がっていた。
幹や枝が折れたりしているものの、手を入れているおかげで樹勢はあるようだ。
小さな社の神社だが趣きを感じるし、地元から大事にされていると思わせる佇まい。
標高の低さでは、たぶん他の地域(雪国以外)で見られないであろうブナ林。
例年通りのブナに見えたが、過去の画と比べると林床の緑が多く、春の到来が早かったことをうかがわせる。
落ち葉が残り遊歩道が分かり難い。そこに、幼いアマガエルがポツンと。どこに向かっているのやら。
道の駅の下にある河原では、水遊びをしている子供連れの家族がいた。この日の日中は汗ばむ陽気だった。
かなり前に耕作放棄された田に続く農道と橋。無理すれば人は行けるかもしれないが、草木が繁ってきたら難しいだろう。
残っていたヤマウドとワラビ。(美味しそうには見えなかった)
耕作放棄された田の周辺では、水がほとんど入らないせいか、いわゆる水田雑草がほぼ見られなかった。
また、山菜はほぼ終わり、花も少なかった。例年とは違うな~という印象。
(植物については、後日に別日記でとりあげようと思う)
こうだったんですね。GWには行けなかったです
から、恋して拝見するのはうれしいです。道の駅
せんだの様子も見たかったなぁ。
結局は、何枚かの写真の組み合わせで、なんとか迫力を伝えるしか方法はない。
そうすると、どう組み合わせるかが、とても難しくなりますね。
道の駅では例年「山菜祭り」のような催しもしています。
この時期、機会がありましたら是非。
耕作地は、なり手がいないのです。ほぼ棚田ですし、農業だけでは生活が大変でしょう。どなたか優秀な方に打開策を見出してほしいです。
せめて人物がいれば・・・とは思いました。