草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

保守民族派は一人一党ではなく大同団結をすべきだ!

2016年02月08日 | 祖国日本を救う運動

街宣右翼を批判するのは自由だが、彼らを排除すべきではない。一部の幹部が在日であることを取り上げて、反日だと決めつけるのはレッテル貼りだ。東西の冷戦が深刻であった時代には、韓国は今と違って共産主義を阻止する防波堤であった。韓国と日本の民族派は共闘していたのである。それを今なお引きずっているから街宣右翼に在日の人もいるのだろう▼いかに在日であっても、日本を祖国とするのであれば分け隔てする必要はない。暴力団の影響下にあるかどうかが問われるべきだ。韓国内でも親日的な勢力はある。そこへの支援も怠るべきではない。既成右翼に対抗して日本学生同盟が結成されたのは、学園紛争がピークに達した70年安保騒動の直前であった。新民族派の運動として村松剛が中央公論に好意的に書いていたのを覚えている。さらに生長の家を基盤にした全国学協もあったが、そこでは在日かどうかなどは問題にもならなかった▼今では街宣右翼よりも行動する保守運動が注目をされている。ネットを駆使した戦いは、これまでは考えられなかったことだ。自民党の院外団のようであった頑張れ日本行動委員会も、徐々に独自の主張を掲げるようになってきている。右翼が一人一党であることは確かである。ついつい自分たち以外の者たちをこきおろしたくなる気持はわかる。だからといって街宣右翼イコール朝鮮半島という誹謗をすべきではない。日本を貶めるようなことをしているかどうかなのである。それこそ街宣右翼の愛国党赤尾敏は日本のドンキホーテと呼ばれ、数寄屋橋での演説は人気があった。保守民族派は結束すべきなのである。在日であるかどうかよりも、何のために戦っているかなのである。

  

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