マスコミが国民の知りたいことを伝えない。マイナス金利を導入したにもかかわらず、円高と株安に歯止めをかけることができない。中共による日本への侵略の可能性が高まっている。このことについてどこもまともな報道をしてくれない。経済の方も中共の混乱が影響しており、それが戦争へと結びつく公算が高まっているのではないだろうか▼そんなことよりも、芸能人や元スポーツ選手のスキャンダルなのである。北朝鮮のミサイルに関しても、大方のマスコミは中共が何とかしてくれると思っているのだから、救いようがない。日中の軍事衝突は避けられなくなってきている。第三次世界大戦にエスカレートしなくても、小競り合いは必ずは起きる。それに対処できるかどうかの議論をマスコミは一切放棄しており、アメリカの方から流れてくるニュースの方が、危機が深刻であることを教えてくれる▼クラウゼヴィッツは『戦争論』(日本クラウゼヴィッツ学界訳)において「つまり、戦争とは、相手にわが意志を強要するために行う力の行使である」と書いている。そこでは国際法や慣習などはどうでもいいのである。中共は尖閣諸島や沖縄を自らの支配下に置くことで日本の無力化を目指している▼もはやアメリカ頼みではいられないのである。残された時間は限られている。マスコミが取り上げないからこそ、ネットでの情報の収集と発信が大事なのである。相手が先制攻撃を加えてきたときに、それにたじろぐことなく安倍政権をバックアップし、国民的レベルで反撃するためにも、日本のネチズンは結束しなくてはならないのである。
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