孤高なる保守派なりし益荒男の惜しまれる死に涙しこぼる
言挙げが浪人なりしさびしさを背負いしことは語らずもがな
かそけくも会津なりせば古来より倒れし志士の誉れ讃えん
うま酒を酌み交わしたき憂国の志士のパトスを我が物とせん
「花うさぎ」われらが道を指し示しコモンセンスを世に広めたり
←憂国のブロガーの志を受け継ぐべきだと思う方はクイックを
孤高なる保守派なりし益荒男の惜しまれる死に涙しこぼる
言挙げが浪人なりしさびしさを背負いしことは語らずもがな
かそけくも会津なりせば古来より倒れし志士の誉れ讃えん
うま酒を酌み交わしたき憂国の志士のパトスを我が物とせん
「花うさぎ」われらが道を指し示しコモンセンスを世に広めたり
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離党者が相次いでいるのは、国民の怒りの前に、民主党を名乗ることが難しくなっているからだろう。選挙区に帰れば、原発事故対応で、嘘ばかり吐いていることや、総選挙時のマニフェスト違反などで、立つ瀬がなくなっているに違いない。さらに、今後民主党政権が攻勢に転じる可能性がゼロに近いとなれば、もはやとどまっている必要などないわけだから、新党に逃げ込むというのは、当然の成行きである。しかし、離党者に対しての国民の見る目は、冷ややかなものがある。政権交代というお題目だけで当選した連中であり、まともな主義主張など持ち合わせておらず、選挙に当選することしか頭にはなく、結局はどうでもいいのである。日本が未曾有の危機に直面しているにもかかわらず、政権与党たるものがこのざまでは、国民にとっては、この上なく迷惑である。民主党が政権を手にしてから今まで、嘘と隠蔽に終始してきたことで、自分で自分の首を絞めてしまったのである。私が尊敬する政治家に、前尾繁三郎がいた。前尾の口癖は「私は政治家となる前に先ず人間でなければならないと信じている」という言葉であった。私から見れば、民主党が国民の支持を失ったのは、消費税増税を口にしたからではない。それ以前に、人間としての誠実さに欠けるのが許せないのである。
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