今も祖霊のおわす
みちのく会津に
ひしめいている亡霊の
ぼくは小さな影
辺境にありて国を憂う
予科練に志願し
プロペラで翔けた亡父の
誉れ受けつぐ
ひとひらの花びら
そとつ国に蹂躙され
悲しみは地をおおっている
ぼくは小さな影
悲しみが慟哭となる
深い闇をたたえているだけ
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今も祖霊のおわす
みちのく会津に
ひしめいている亡霊の
ぼくは小さな影
辺境にありて国を憂う
予科練に志願し
プロペラで翔けた亡父の
誉れ受けつぐ
ひとひらの花びら
そとつ国に蹂躙され
悲しみは地をおおっている
ぼくは小さな影
悲しみが慟哭となる
深い闇をたたえているだけ
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自分たちに都合の悪い情報を流されて、一番困るのは権力者である。セシウム米の発覚によって、佐藤雄平福島県知事は謝罪会見までしているのに、民主党政権や福島県の対応を批判せず、刺激的な言葉の一部分を取り上げて、読売新聞が早川由紀夫群馬大学教授を攻撃するのは、話題のすり替えではないだろうか、福島産の食べ物の危険性ついて、早川教授は早くからツイッターやブログに書き込んでいた。まずはそれが嘘か、真実かが問題にされるべきだろう。福島県の米が安全であったならば、デマを流した責任は問われるべきだが、昨日もまた福島県は、伊達市の旧富成村と旧柱沢村の各一戸の農家から、国の暫定規制値を超えた放射性セシウムが検出された、と発表した。早川教授が危惧した通りになっているのだ。そうした深刻な事態を受けて福島県は、緊急検査が終了するまで、対象となる2万5千戸の米の出荷を見合わせることになった。民主党政権や福島県が言っていたことの方が、国民を欺いていたのである。嘘を吐いていたことが問題にされず、放射性物質の汚染地図を示すことで、警告を発し続けてきた早川教授を槍玉に挙げるというのは、本末転倒ではなかろうか。自分の立場を守るためには、手段を選ばないというのは、権力者の常套手段だが、そのお先棒を担ぐ読売新聞もどうかしている。
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