民主党政権になってからは、これまで以上に韓国の言いなりである。捏造された韓国の「慰安婦」の問題についても、歴史的な事実は事実として、相手に突きつける必要がある。ご無理ごもっともでは、国益が損なわれるだけだ。昨日、保守民族派の市民団体が、外務省前で在日韓国人やサヨクが主催した「韓国水曜デモ1000回アクション」に対して、カウンターデモを行ったが、黙認するのではなく、街頭に出てやり合ったのは、反日キャンペーンがあまりにも目にあまるからだろう。在韓日本大使館前に、韓国の「元慰安婦」支援団体が「慰安婦の碑」を建立したことに対して、自民党外交部会でも「すぐにでも撤去させるように、韓国政府に働きかけるべきだ」という声が相次いだが、それは当然のことである。そうした行為は嫌がらせ以外の何物でもないからだ。しかも、韓国政府がそれを認めるというのは、普通であれば考えられないことだ。日韓両国民は、金玉均を福沢諭吉や頭山満が支援したことを、もう一度思い起こす必要がある。清の従属化にあって、亡国の惨状を呈していた韓国を救うために、金は一身をささげた愛国者ではなかったか。今もまさしく、中共が宗主国として、東アジアで覇権を握ろうとしている。日韓分断で得をするのは中共であり、両国が争っている余裕などないのである。
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