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 ♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して73年、
PBA『世の光』を文字で 

■福音の四季 : 一つのしるし

2007年12月19日 | Weblog


 世の光の時間です。お元気ですか? 羽鳥 明です。今日は2007年クリスマス特別番組の第3のメッセージです。テーマは「一つのしるし」、聖書は旧約聖書イザヤ書7章14節です。お読みしましょう。

 「それゆえ、主みずから、あなたがたに一つのしるしを与えられる。見よ。処女がみごもっている。そして男の子を産み、その名を『インマヌエル』と名づける。

 イエス・キリストの誕生の七百年も前に預言者イザヤが、神様からクリスマスのしるしとして与えられたことばです。

 神はイザヤの口を通してその男の子イエス・キリストについてもっと詳しく述べてこう言いました。

 「その名は『不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君』と呼ばれる。」 
 イザヤ書 9章6節です。

 クリスマスは神だけが成し遂げてくださる奇跡でした。その神の独り子、人となって私たちに与えられたお方、とは一体どんなお方だったのでしょうか。

 第一、「不思議な助言者」。人間であると共に神様ですから神のことばを語り、人間にとって本当の慰め・励まし・いのちとなってくださるのです。

 第二、「力ある神」。イエス・キリストは赤ちゃんとしてお生まれになりました。しかし実はイエス・キリストは愛の力を持って、来てくださった力ある神なのです。

 第三、「永遠の父」。私たちが何もかも失ってボロボロになってもなお私たちを待ち、愛していてくださる天のお父様なのですね。

 第四、「平和の君」。私たち罪人を神の怒りと裁きの前に自ら贖(あがな)いとなって執り成し、神との平和を与え、新しくされた私たちを平和をつくり出す人としてくださる。何という素晴らしい救い主を与えてくださったのでしょうか。

 聖書のことば

 「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。
  ヨハネの福音書 3章16節のことばです。

 それではまた聞いてください。

 (PBA制作「世の光」2007.12.19放送でのお話しより)

******

さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。予約なしでもちょっとのぞかせてくださいと言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

***

このサイトは URL名として 
http://yonohikari.biblical.jp 

が使えます。携帯からもこのURLでどうぞ。





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■救い主を迎えた人、拒絶した人

2007年12月18日 | Weblog

 世の光の時間です。お元気でお過ごしでしょうか。関根弘興(せきね・ひろおき)です。今はクリスマスの時ですね。イエス・キリストの誕生にまつわる出来事を聖書からお話しいたします。

 今から約二千年前にお生まれになったイエス様のもとに最初に訪れたのは一体誰でしょう。それは野宿で夜番をしていた羊飼たちでした。決して地位も名誉も関係のない人たち。そんな彼らに救い主の知らせが届けられました。

 そして聖書を読むと、そのあとしばらくして、東の方から博士たちがやってきたことが記されています。彼らは星の運行を研究している人たちだったようです。

 ある時彼らは、不思議に輝く星を見つけました。それは今迄見たことのない星の輝きだったんです。これはきっと「世界の王である救い主」がお生まれになったしるしに違いない、と考えました。何と彼らは、はるか遠い道のりを何ケ月もかけてやってきたんです。もちろん「王の王」として「救い主」としてお生まれになった方を伏し拝みにきたのですから、当然エルサレムの王宮にまず行ったんです。

 するとどうでしょう。驚いたのは当時の王様ヘロデ大王でした。彼は大いに憤慨しました。なぜなら、自分の知らない所で「王の王」が生まれる?、冗談じゃない! そう思ったんです。彼は学者を集め、救い主が生まれる場所を旧約聖書から調べさせました。するとベツレヘムであることが分かったんです。ヘロデ王様は、この博士たちをベツレヘムに送り、あとで報告するように依頼しました。

 さあ博士たちはベツレヘムに向かっていきました。すると東方で見たあの輝く星が前方に輝いているではありませんか。彼らはついにベツレヘムにおられる幼子イエス様に会うことが出来たんです。しかしその場所は王宮とは懸け離れた場所でした。それは決して綺麗な場所ではありませんでした。この博士たちは何ケ月もかけ、危険を冒してやってきたのに、彼らが見たものは何でしょう。小さな家に寝かされている幼子イエス様と母マリヤ、そしてヨセフの姿だけでした。そこには何の劇的なパフォーマンスもありません。奇跡もありません。飾りつけられたイルミネーションもありません。しかし彼らは目の前にいる幼子こそ救い主だと確信し、自分たちが持ってきた高価な贈り物である黄金・乳香・没薬を捧げたのです。

 クリスマスとは一体何でしょう。それは真心からイエス・キリストを礼拝することなんです。このクリスマス、あなたもお近くの教会に行ってみてはいかがでしょう。本当のクリスマスを味わってください。

 ( PBA制作「世の光」2007.12.18放送でのお話しより)

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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

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このサイトは URL名として
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東海福音放送協力会への問い合わせは、
 464-0044 名古屋市千種区自由ケ丘2-10 自由ケ丘キリスト教会内 電話052-762-2196 へ

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■救い主の道を備えた人

2007年12月17日 | Weblog

 世の光の時間です。お元気でしょうか? 村上宣道(のぶみち)です。今週からクリスマス・メッセージをお届けすることになっています。

 えー、国でですね、大統領を迎えるとか、どっかの元首を迎えるという時に、前もってその国から遣わされてですね、いろんな下準備をするっていうことがあるだろうと思いますねえ。で、私たちでも誰か大事なお客さんを迎えるっていう時には、前もってよく掃除をしたり、少しは飾ったり、で、お迎えする準備をしますよねえ。

 で、救い主イエス・キリストがおいでになるっていうその前に、そのための備えをする、道備えをする、そういう人が必要だということで、神様はバプテスマのヨハネという人をお遣わしになった。いやその方が誕生したということが新約聖書のルカの福音書の1章の所に書いてある訳なんですね。で、この人は、本当はお母様は不妊というふうに言われていた方だったんですけれども、しかしまさに奇跡的にそこで誕生した人でした。

 で、この人については、預言者イザヤという人がこう言っていたんですねえ。「見よ。わたしは使いをあなたの前に遣わし、あなたの道を整えさせよう。 荒野で叫ぶ者の声がする。『主の道を用意し、主の通られる道をまっすぐにせよ。』」(イザヤ書 40章3節 、マルコの福音書 1章2,3節)というように、救い主がおいでになる前に、この方が人々に、「さあ、心を用意しなさい。この方を迎える準備をしなさい。」というふうにですね、まあ言わせたといいましょうか、その役割をこのバプテスマのヨハネという人はした訳なんですね。で、バプテスマのヨハネっていう、洗礼者ヨハネとも言われたりするんですけれども、その洗礼またはバプテスマというのは、悔い改めてそしてそのしるしとしてバプテスマ・洗礼を受けなさいということだったので、このキリストを心に迎えることのために、まずあなたがたは悔い改めて、今まで自分の生き方は間違っていたということを本当に神様の前に心を低くして、そして救い主を迎えることができるように準備をしなさいということをした訳です。それで、バプテスマのヨハネというふうに言われている訳なんですけれども。

 クリスマスが近付いてきていますけども、何となくキリストが来てしまったなあというようなことではなくって、私たちも本当にこのキリストをお迎えする準備を心でする必要があるだろうというふうに思いますねえ。間違ったことがあったかな、と思わされたら、神様ごめんなさい赦してくださいと言いながら、本当に心備えをしてこの救い主を迎えたいと、そう思いますねえ。

  
 ( PBA制作「世の光」2007.12.17放送でのお話しより)

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■わたしは決してあなたを離れず

2007年12月15日 | Weblog

 世の光の時間です。お元気でしょうか? 羽鳥 明です。

 今日の世の光は、皆様がお寄せくださる心に残る聖書のことばの御紹介です。

 神奈川県小田原市にお住まいの西山さんから、新約聖書ヘブル人への手紙13章5節のことばをお寄せいただきました。お読みいたしましょう。

 主ご自身がこう言われるのです。「わたしは決してあなたを離れず、また、あなたを捨てない。」

 私は学習院大学の二千人の友人に囲まれ、何と幸せだろうと思う時に、その中でも親友Y・S君のことを思い出します。彼は日本一の基礎工事に関する会社のトップです。人生のベテランの彼に、私は新約聖書ヘブル人への手紙の次のことばを贈りました。 「 金銭を愛する生活をしてはいけません。いま持っているもので満足しなさい。主ご自身がこう言われるのです。『わたしは決してあなたを離れず、また、あなたを捨てない。』」(13章5節) すぐに彼から御礼の葉書を頂戴しました。彼も大変感激してくれました。

 西山さん、みことばを人に贈るのはなかなか難しい時がありますよね。地位も名誉もお金もある人生のベテランの方に「 金銭を愛する生活をしてはいけません。いま持っているもので満足しなさい。」とは、なかなか真実であってもこのことばを贈るということは勇気の要ることでしょう。でも喜んで受けとめられたY・Sさんは、何と素晴らしい、会社のリーダーでしょうか。神のことばの前に、謙遜に心を開いて感謝されたお姿に、さすがに西山さんの親友、と心から嬉しく思いました。

 主イエス・キリストは、私たちが貧しくても富んでいても、人のうわべではなく心を見てくださり、へりくだった心で主を求める人に祝福のことばを聞かせてくださいます。罪人の頭である私にも何度語ってくださって励ましてくださったことでしょうか。私の心にもいつも響いているのが、このことばです。

 西山さんの心に残る聖書のことば

 主ご自身がこう言われるのです。「わたしは決してあなたを離れず、また、あなたを捨てない。」
 新約聖書ヘブル人への手紙13章5節のことばです。

 それではまた聞いてください。

 ( PBA制作「世の光」2007.12.15放送でのお話しより )

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東海地方での世の光/さわやか世の光/ジェネレーションXの放送への協力、
そしてテレビでのライフ・ライン放送の再開のために協力してくださる場合の献金は、

  郵便振替 00890-3-111071 東海福音放送協力会
まで

  ラジオ放送指定とテレビ放送指定の区別を明記してください。
  テレビ放送はただ今資金が溜るまで積立中です。
  ラジオ放送の方が、放送料の値上げにより、一層の協力を必要としております。

  お問い合わせは、
  電話 052-762-2196 東海福音放送協力会へ
(自由ケ丘キリスト教会内)

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■ゴールデンルール

2007年12月14日 | Weblog

 世の光の時間です。お元気ですか? 安海靖郎(あつみ・やすお)です。

 クリスマスがもうすぐです。なぜクリスマスは全世界のこんなにも多くの人たちに記念されるのでしょうか。それはイエス・キリストが言われた一つのことばが示していることだと思います。
 「わたしが来たのは、失われた人を捜して救うためです。」(ルカ 19章10節参照)

 「失われた人」というのは、神様とその幸いな約束を見失ってしまっている人という意味です。神様の存在がはっきりしなくなり、その神に造られた素晴らしい人間としての生きる意味や目的もはっきりしなくなってしまった。そんな闇、失われた状態、そこから神様に生かされているということを実感し、生かされている意味や目的がはっきりして輝いた心で生きる。永遠に生きることができる。そういう救い、という意味です。

 これは一つの例ですが、先日、講演会に行った名古屋で、私の話しの前に体験談を話してくださった高城さんという御婦人のお話しです。お医者さんであった御主人が末期癌が発見された後、その心境を書き残された文章を紹介してくださいました。・・・まさに私自身、死を受容せねばならなくなりました。必死になって毎日聖書を読みました。そしてバプテスマを受けました。今、私は死への凱旋中です。生への執着はありません。一日一日を考えながら、誠実に生きていきます。そして一日も早くキリストにお目にかかりたいと思っています。・・・

 このような救いをキリストはすべての人にお与えくださっている。それがクリスマスの意味だというのです。どうしてなんでしょうか。イエス・キリストは黄金律・ゴールデンルール(金のルール)と言われていることばとしてこう言いました。「何事でも、自分にしてもらいたいことは、ほかの人にもそのようにしなさい。」(マタイ 7章12節) こう言い、教えただけではなく、私たち人間にとって最もしてもらいたいこと必要なこと---それは罪の赦し、生きる意味、永遠のいのち、それを与えてくださった、というのです。ですから私たちも自分のことよりも他者のために生きる意味や幸い、人生の目的を生きることができる、そんな意味の救いです。あなたのためにも備えられているのです。
 
  (PBA制作「世の光」2007.12.14放送でのお話しより )

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■人を助けるにふさわしく

2007年12月13日 | Weblog

 世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか。福井 誠です。今日も皆さんと御一緒に聖書を開いてまいりましょう。

 今日はマタイの福音書7章3節から5節です。
 「なぜあなたは、兄弟の目の中のちりに目をつけるが、自分の目の中の梁には気がつかないのですか。 兄弟に向かって、『あなたの目のちりを取らせてください。』などとどうして言うのですか。見なさい、自分の目には梁があるではありませんか。 偽善者たち。まず自分の目から梁を取りのけなさい。そうすれば、はっきり見えて、兄弟の目からも、ちりを取り除くことができます。

 イエス様が語られたこの例え話にはユーモアがあります。塵(ちり)と訳されたギリシア語はカルフォス、目には見えないほどの本当に小さなゴミを意味しています。一方、梁(はり)と訳されたギリシア語はドコスで、柱に使われる太い角材を意味しているのです。つまりイエス様は、他人の目から一生懸命小さな塵を取り除こうとしている人の目が太い角材で塞がっていて塵を取り除くどころではない、という実に滑稽な姿を取り上げているのです。

 確かに人間というものは他人の欠点や過ちに対してはめざといものです。しかし自分の内にあるものについては鈍感であったりするものですね。他人を頑固だ、傲慢だ、と裁きながら自分も同じような者であるということに気付かないでいたりするものです。

 イエス様は人の過ちを正そうとするならば自分自身の内からも同じような過ちや愚かさを取り除くようにと語っています。つまり人間にとって大事なことは、まず自分の心の中の様々な汚(けが)れや罪をはっきりと認められるようになることです。次にそれらを神様の前に告白して神様のきよめの力をいただくことです。そのようにして私たちがまず自分たちにある弱さや問題を良く理解できるようになるならば、他の人たちの問題に対しても良き助けを差し伸べることができるのです。

 ( PBA制作「世の光」2007.12.13放送でのお話しより)

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■福音の四季 : マリヤの賛歌

2007年12月12日 | Weblog


 世の光の時間です。お元気でしょうか? 羽鳥 明です。

 今日の世の光はまず皆様からのお便りの紹介です。

 千葉県茂原市の娘さんの所におられる近藤さんからいただきました。

 ----先生、この度は『今日の詩篇・明日の詩篇』という立派なご本を私の入信・受洗を祝ってお贈りいただきありがとうございます。キリストの愛を信じました私、ちょうど詩篇を読み始めた所で、大変嬉しく存じました。時節柄、風邪などを召されないように御自愛のほどを。----

 近藤さんは実はアナウンサーの四元さんのお母様で、大阪から娘さんの所に滞在中に入信・受洗されたこと、心から嬉しく、おめでとうございます。

 さ、今日の福音の四季のメッセージ。題は「マリヤの賛歌」、聖書は新約聖書ルカの福音書1章49節、50節です。お読みしましょう。

 「力ある方が、私に大きなことをしてくださいました。その御名は聖く、そのあわれみは、主を恐れかしこむ者に、代々にわたって及びます。

 クリスマスまであと二週間ですね。賑々(にぎにぎ)しいクリスマス、そして続いて忙しい師走(しわす)がまいります。そんな時、このマリヤの賛歌は、何と静かな恵みに満ちた素晴らしいことばでしょうか。純朴な若い処女(おとめ)マリヤに、驚くべき神の御使いの知らせ、聖霊によって万民の救い主となるべきインマヌエル(「主われらと共にいます」)の神が誕生するという告知、びっくりします。しかしマリヤは、こんなはしために何たる神のお恵み、と心からへりくだってお受けしました。そのマリヤの心に、神はあふれる恵みと平安で満たし、沸き上がる喜びの賛歌を起こしなさいました。私の年末の思いも同じです。・・・こんな貧しい卑しい者に、この年も、神様あなたは何と大きな深い恵みを重ねてくださったことか、ただ感謝、感謝の涙あるのみ。

 「力ある方が、私に大きなことをしてくださいました。

 それではまた聞いてください。

 (PBA制作「世の光」2007.12.12放送でのお話しより)

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■賛美は力

2007年12月11日 | Weblog

 世の光の時間です。お元気でお過ごしでしょうか。関根弘興(せきね・ひろおき)です。今日もさわやかに一日を過ごしていきたいですね。

 クリスチャンを特徴づけることの一つに、賛美ということがあります。これは神様を誉め讃える姿ですね。また教会ではたくさんの讃美歌が歌われますよね。

 新訳聖書の中にパウロという人がピリピという町に行った時のことが記されています。

 一人の若い女奴隷がいました。この女奴隷は占いをして主人たちに多くの利益を得させていたというんですねえ。でもこの女がパウロたちの働きによってクリスチャンになっていくんです。するとどうでしょう。今まで占いをして主人に利益を得させていたのに、もはや占いをすることが出来なくなってしまったんですね。主人は儲ける望みがなくなってしまい、激怒し、ついにはパウロを営業妨害ということなんでしょうねえ、逮捕させてしまったんです。不当にも逮捕・投獄されたパウロは、着物を剥ぎ取られ、鞭打たれたことでしょう。岩穴をくりぬいたような牢に閉じこめられてしまったんです。

 鞭で打たれた背中の痛みは相当なものだったでしょう。しかし真夜中頃のことでした。捕らえられたパウロたちは何と賛美の歌を歌い始めたというんです。あなたならどうしますか? 私ならですねえ、「冗談じゃないよ神様、あの女性を助けたんですよ! その見返りが鞭打ちですか? 投獄ですか? やってられません!」 こう言うかもしれません。でもパウロはあえてこの獄中で神様を賛美して言ったんです。真夜中に賛美し続けたのですから、周りの囚人はさぞ驚いたでしょうね。すると突然、大地震が起こったんです。そして何と彼らを繋いでいた鎖がほどけたんです。そして彼らを閉ざしていた扉も開(あ)いてしまったんですねえ。

 何と象徴的な出来事でしょう。神様への賛美が、自由を奪っていた鎖をほどくことになっていったんです。そして牢屋の戸が開いてしまったので、あわてたのが看守でした。なぜなら囚人を逃がしてしまったならば囚人に代わって処刑されても文句が言えないからです。しかしパウロたちは逃げようとしませんでした。この看守はパウロを見てこう言いました。「先生方、救われるために何をしなければなりませんか?」 パウロは単純にこう言ったんです。「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたも、あなたの家族も救われます。」と。

 イエス様にあなたの人生の向きを変えていきなさい。救い主としてイエス様を受け入れなさい。そしてこれからの生涯を委ねて生きていきなさい。この看守は心を開き、イエス・キリストを受け入れ、その家族も救い主を受け入れていったんです。この出発は賛美からだったんですね。

 主を誉め讃えて生きること、それはあなたの力となるのです。



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■もしもクリスマスがなかったら

2007年12月10日 | Weblog

 世の光の時間です。お元気でしょうか? 村上宣道(のぶみち)です。

 えー、12月に入りますと、やっぱりクリスマスというそういう感じが段々押してきますねえ。あっちを見てもこっちを見てもクリスマスの飾りつけ、クリスマスムードが段々濃くなっていく訳ですねえ。

 私は時々思うことがあるんですけども、もしもクリスマスがなかったらどういうことなんだろうか。うーん、クリスマスがなかったら、えー、クリスマスケーキも食べられないし、クリスマスのプレゼントももらえないし、クリスマスパーティーっていうのもないし、おもしろくないだろうなあといった程度のことでは本当はないと思うんですね。

 キリストがおいでになったその時から歴史が変わっていったって言いましょうかね。B.C.何年という言い方がありますね、ビフォー・クライスト( Befor Christ「キリスト以前」 )ですねえ。その世界の歴史というのはB.C.(何年とかA.D.何年とか)・・・、で、A.D.っていうのは「主の年(Anno Domini)」という意味のことばですね。で、「主」というのは言うまでもなくイエス・キリストのことを言っている訳で、今、A.D.何年というのは、主がおいでくださって、その年から数えて何年ということですね。それ以前はビフォー・クライスト( Befor Christ)「キリスト以前」 ということになる訳ですね。まさにキリストを中心にして歴史は形造られているというふうにも言うことができる訳で、歴史のことを英語でヒストリー (hisrory)って言いますよね。それはヒズ・ストーリー(His story) 。ヒズと言うのは大文字のヒズ(His)で、「彼の物語」「彼のまさに歴史」ということですよね。それは彼というのはイエス・キリストのことを指している訳ですね。

 聖書の中に、「だれでもキリストにあるなら、その人は新しく造られた者だ。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなった。」(とあります。) (コリント人への手紙第二 5章17節参照) キリストをその人の生活の中心に置いたことによって、過去はすべて過ぎ去って、そしてキリストにあって新しい人生が始まるのだということですね。

 で、イエス・キリストが、この地上においでくださった、つまりクリスマスというのは、私たちの人生の中に入ってくださって、私たちの人生を私たちの生きる生きかたの歴史を変えるということですね。私たちが罪を犯したまま、神に背いたまま、不幸な生活を余儀なくさせられていた。でもキリストがおいでくださって、そして罪赦される道がそこで開かれたということ。で、キリストによって新しい希望のある人生を歩み出すことができるようになったということ。

 もしもクリスマスがなかったなら、そのことがないままで終わってしまう。クリスマスは私にとって大切だということですね。
  
 ( PBA制作「世の光」2007.12.10放送でのお話しより)

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■いつまでも残るものは信仰と希望と愛

2007年12月08日 | Weblog

 世の光の時間です。お元気でしょうか? 羽鳥 明です。

 今日の世の光は、皆様からお寄せいただく心に残る聖書のことばの御紹介です。

 東京都太田区にお住まいの笠井さんからは新約聖書コリント人への手紙第一13章13節のことばをいただきました。まずお読みしましょう。

こういうわけで、いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。その中で一番すぐれているのは愛です。

 笠井さんはこの後に、13章1節から8節、とだけ書いてくださいました。少々長いですが、一部をお読みいたしましょう。素晴らしい愛のことばです。

 「・・・、たとい私が持っている物の全部を貧しい人たちに分け与え、また私のからだを焼かれるために渡しても、愛がなければ、何の役にも立ちません。愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。・・・、怒らず、人のした悪を思わず、 不正を喜ばずに真理を喜びます。すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。 愛は決して絶えることがありません。・・・」

 何という素晴らしい愛のことばでしょう。すでに天に召されたクリスチャンの書道家がこの愛の章を四つの書体で書いてくださいましたので、それぞれ額に入れて4人の私たちの子どもたちに贈りました。みんながいつも心に留めていて欲しいからです。それは私自身がこの13章を読むたびに、こんな愛は私には無い、私の努力ではこのような愛の実践はできない、と思うからです。

 ではどうしたらこんな愛の人になれるのでしょう。パウロは祈りました。「 キリストが、あなたがたの信仰によって、あなたがたの心のうちに住んでいてくださいますように。」エペソ人への手紙の3章17節ですね。救い主イエス・キリストが信仰によって私の心の中に住んでいただくということですね。

 笠井さんの心に残る聖書のことば
こういうわけで、いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。その中で一番すぐれているのは愛です。
 コリント人への手紙第一13章13節のことばです。

 それではまた聞いてください。

 ( PBA制作「世の光」2007.12.08放送でのお話しより )

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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

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このサイトは URL名として http://yonohikari.biblical.jp 
が使えます。携帯からもこのURLでどうぞ。


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東海地方での世の光/さわやか世の光/ジェネレーションXの放送への協力、
そしてテレビでのライフ・ライン放送の再開のために協力してくださる場合の献金は、

  郵便振替 00890-3-111071 東海福音放送協力会
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  テレビ放送はただ今資金が溜るまで積立中です。
  ラジオ放送の方が、放送料の値上げにより、一層の協力を必要としております。

  お問い合わせは、
  電話 052-762-2196 東海福音放送協力会へ
(自由ケ丘キリスト教会内)

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