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 ♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して73年、
PBA『世の光』を文字で 

■いつまでも残るものは信仰と希望と愛

2007年12月08日 | Weblog

 世の光の時間です。お元気でしょうか? 羽鳥 明です。

 今日の世の光は、皆様からお寄せいただく心に残る聖書のことばの御紹介です。

 東京都太田区にお住まいの笠井さんからは新約聖書コリント人への手紙第一13章13節のことばをいただきました。まずお読みしましょう。

こういうわけで、いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。その中で一番すぐれているのは愛です。

 笠井さんはこの後に、13章1節から8節、とだけ書いてくださいました。少々長いですが、一部をお読みいたしましょう。素晴らしい愛のことばです。

 「・・・、たとい私が持っている物の全部を貧しい人たちに分け与え、また私のからだを焼かれるために渡しても、愛がなければ、何の役にも立ちません。愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。・・・、怒らず、人のした悪を思わず、 不正を喜ばずに真理を喜びます。すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。 愛は決して絶えることがありません。・・・」

 何という素晴らしい愛のことばでしょう。すでに天に召されたクリスチャンの書道家がこの愛の章を四つの書体で書いてくださいましたので、それぞれ額に入れて4人の私たちの子どもたちに贈りました。みんながいつも心に留めていて欲しいからです。それは私自身がこの13章を読むたびに、こんな愛は私には無い、私の努力ではこのような愛の実践はできない、と思うからです。

 ではどうしたらこんな愛の人になれるのでしょう。パウロは祈りました。「 キリストが、あなたがたの信仰によって、あなたがたの心のうちに住んでいてくださいますように。」エペソ人への手紙の3章17節ですね。救い主イエス・キリストが信仰によって私の心の中に住んでいただくということですね。

 笠井さんの心に残る聖書のことば
こういうわけで、いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。その中で一番すぐれているのは愛です。
 コリント人への手紙第一13章13節のことばです。

 それではまた聞いてください。

 ( PBA制作「世の光」2007.12.08放送でのお話しより )

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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

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このサイトは URL名として http://yonohikari.biblical.jp 
が使えます。携帯からもこのURLでどうぞ。


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