♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して72年、
PBA『世の光』を文字で 

■神は私たちとともにおられる

2007年12月29日 | Weblog

 世の光の時間です。お元気でしょうか? 羽鳥 明です。

 今日の世の光は皆様からお寄せいただく心に残る聖書のことばの御紹介です。埼玉県鶴ケ島市にお住まいの滝瀬さんからは、ただ一行、「神われと共にいます」という聖書のことばをお寄せくださいました。

 このことばは実は聖書のあちらこちらにありますが、クリスマスが終わったこの時のことですのでクリスマス・シーズンによく読まれる聖書の箇所からお読みしましょう。新約聖書マタイの福音書1章23節。「『見よ、処女がみごもっている。そして男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。』(訳すと、神は私たちとともにおられる、という意味である。)

 主の使いが夢の中でヨセフに現れて言いました。「ダビデの子ヨセフ。恐れないであなたの妻マリヤを迎えなさい。その胎に宿っているものは聖霊によるのです。マリヤは男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。この方こそ、ご自分の民をその罪から救ってくださる方です。」(マタイの福音書 1章20節、21節) ヨセフは眠りからさめて、主の使いに言われたとおりにマリヤを妻として迎え入れ、その子どもが生まれるまで彼女を知ることがなかったのです。

 これらすべての事柄は、神が預言者を通して言われた通りでした。その預言は、「見よ、処女がみごもっている。そして男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」とあり、「インマヌエル」の意味は、「神は私たちとともにおられる」、と解説までついていたのです。

 神様は人の目には見ることができない、はるかかなたにおられる神の神たるお方、しかし神様は、その独り子を聖霊によって処女マリヤから生まれさせ、人間として罪は犯されませんでしたが、私たちと同じようになられたばかりか、私たち罪人の身代わりとして罪のさばきを受け、十字架上に死に、三日目によみがえって、信じる者を罪のさばきと死から救い、永遠のいのちを与えてくださるのです。この方がいつも私たちと共にいてくださるのですね。

 滝瀬さんの心に残る聖書のことば
 「神われらとともにいます」(マタイの福音書1章23節 文語訳)
 
 それではまた聞いてください。

 ( PBA制作「世の光」2007.12.29放送でのお話しより )

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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

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このサイトは URL名として http://yonohikari.biblical.jp 
が使えます。携帯からもこのURLでどうぞ。


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