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 ♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して73年、
PBA『世の光』を文字で 

■すべての人を照らす光

2007年12月22日 | Weblog

 世の光の時間です。お元気でしょうか? 羽鳥 明です。

 今日は2007年クリスマス特別番組、第6のメッセージです。テーマは「すべての人を照らす光」、聖書は新約聖書ヨハネの福音書1章9節。その所をまずお読みいたしましょう。

 「すべての人を照らすそのまことの光が世に来ようとしていた。

 イエス・キリストの誕生を、すべての人を照らすそのまことの光が来ようとしていた、と聖書は申します。この世の光としてこの世に来られた方イエス・キリストについてヨハネはさらに詳しく述べています。ヨハネの福音書1章14節です。
 
 「ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。私たちはこの方の栄光を見た。父のみもとから来られたひとり子としての栄光である。この方は恵みとまことに満ちておられた。

 神のことばは力があり、恵みに満ちております。その神のことばイエス・キリストが人となって私たちと共に生きるために生まれてくださった、これがクリスマスですねえ。イエス・キリストはすべての人を照らす光としてこの世に来られたのです。

 第一に、この光は罪の暗黒を追い出すために来られたのです。人生にはいろいろの暗黒が満ちています。どんな知識も技術も、善行、修行も罪の暗黒を追放することはできません。

 第二に、「罪から来る報酬は死です」(ローマ人への手紙6章23節)と聖書は言います。この罪の人生の終わりは死です。どんな光も罪と死の暗黒を追い出すことはできません。神から光として来られたイエス・キリストだけが私たちから罪と死を追い出してくださるのです。十字架の死、そしてよみがえって完全な救い主となられたイエス・キリストこそが私たちを罪と死から、その暗闇から追い出してくださるのです。

 聖書のことば

 「すべての人を照らすそのまことの光が世に来ようとしていた。

 「私たちはこの方の栄光を見た。父のみもとから来られたひとり子としての栄光である。この方は恵みとまことに満ちておられた。

  新約聖書ヨハネの福音書1章の9節と14節です。

 それではまた聞いてください。

 ( PBA制作「世の光」2007.12.22放送でのお話しより )

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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

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このサイトは URL名として http://yonohikari.biblical.jp 
が使えます。携帯からもこのURLでどうぞ。


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