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 ♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して73年、
PBA『世の光』を文字で 

■福音の四季 : マリヤの賛歌

2007年12月12日 | Weblog


 世の光の時間です。お元気でしょうか? 羽鳥 明です。

 今日の世の光はまず皆様からのお便りの紹介です。

 千葉県茂原市の娘さんの所におられる近藤さんからいただきました。

 ----先生、この度は『今日の詩篇・明日の詩篇』という立派なご本を私の入信・受洗を祝ってお贈りいただきありがとうございます。キリストの愛を信じました私、ちょうど詩篇を読み始めた所で、大変嬉しく存じました。時節柄、風邪などを召されないように御自愛のほどを。----

 近藤さんは実はアナウンサーの四元さんのお母様で、大阪から娘さんの所に滞在中に入信・受洗されたこと、心から嬉しく、おめでとうございます。

 さ、今日の福音の四季のメッセージ。題は「マリヤの賛歌」、聖書は新約聖書ルカの福音書1章49節、50節です。お読みしましょう。

 「力ある方が、私に大きなことをしてくださいました。その御名は聖く、そのあわれみは、主を恐れかしこむ者に、代々にわたって及びます。

 クリスマスまであと二週間ですね。賑々(にぎにぎ)しいクリスマス、そして続いて忙しい師走(しわす)がまいります。そんな時、このマリヤの賛歌は、何と静かな恵みに満ちた素晴らしいことばでしょうか。純朴な若い処女(おとめ)マリヤに、驚くべき神の御使いの知らせ、聖霊によって万民の救い主となるべきインマヌエル(「主われらと共にいます」)の神が誕生するという告知、びっくりします。しかしマリヤは、こんなはしために何たる神のお恵み、と心からへりくだってお受けしました。そのマリヤの心に、神はあふれる恵みと平安で満たし、沸き上がる喜びの賛歌を起こしなさいました。私の年末の思いも同じです。・・・こんな貧しい卑しい者に、この年も、神様あなたは何と大きな深い恵みを重ねてくださったことか、ただ感謝、感謝の涙あるのみ。

 「力ある方が、私に大きなことをしてくださいました。

 それではまた聞いてください。

 (PBA制作「世の光」2007.12.12放送でのお話しより)

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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。予約なしでもちょっとのぞかせてくださいと言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

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