♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して66年の
「世の光」を文字で 

■もう一つの心の支え

2007年10月12日 | Weblog

 世の光の時間です。お元気ですか? 安海靖郎(あつみ・やすお)です。

 外国でよく歌われる日本の歌と言えば坂本 九(きゅう)さんの歌った「上を向いて歩こう」。どうしてか、「スキヤキの歌」として親しまれています。でも、私の長くいたインドネシアでは、それ以上にポピュラーで多くの人が口ずさむ日本の歌があるんです。それは五輪真弓(いつわ・まゆみ)さんの歌う「心の友」なんです。が、そのメロディーや歌詞もいいこともあるでしょうけれども、何よりも心の友は民族を超えて大切だからと私は思いました。

 ま、友達と言ってもいろいろですねえ。でも、心の通う、心おきなく何でも話せる心の友、そう多くはありませんね。特に今はパソコンや携帯の時代、「メル友」なんても言われます。いつでも繋がっているようでも心の深いところに届いていない。ま、浅い付き合いの時代なんても言われます。

 今から三千年も前に旧約聖書の箴言には「近くの友は親戚よりも頼もしい」(箴言 27章10節参照)と言っています。そして「本当の友・心のとは、どんな時にも愛するものだ」(箴言 17章17節参照)と言っています。調子のいい時だけではない、「どんな時にも」と言うのです。

 大切なことは、どうしたらそんな友を持てるのでしょうか。天から降ってくる訳ではありません。友達関係とは相互関係のことです。人に期待しても失望することもあります。要は自分から心の友となるということではないでしょうか。そうする時に初めて相手もそれに応えて心の友となっていくという訳です。

 イエス・キリストは言いました。「人がその友のためにいのちを捨てるという、これよりも大きな愛はだれも持っていません。」(ヨハネの福音書15章13節)と。そうして自らそれを実行し、十字架の上にいのちを捨てて信ずる者を愛しました、救いました。そして「あなたがたはわたしの友です。」(ヨハネの福音書15章14節)と言いました。イエス・キリストは私たちの心の最も深い所の悩み・苦しみ・孤独も共に背負ってくださる心の友だというのです。

 こんなキリストの愛・友情を心に感じ、体験した人は今度は友のために進んで犠牲も払っていく、そんな愛を友情を持てるというのです。あなたもこんな、心の友となる休らいを得ていく体験をしてみてください。

  (PBA制作「世の光」2007.10.12放送でのお話しより )

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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。


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