♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して72年、
PBA『世の光』を文字で 

■永遠に変わらぬ愛をもって

2007年10月06日 | Weblog

 世の光の時間です。お元気でしょうか? 羽鳥 明です。

 今日の世の光は、皆様からお寄せくださる心に残る聖書のことばの御紹介です。神奈川県横浜市港北区にお住まいの柳田さんは旧約聖書イザヤ書54章8節のことばをお寄せくださいました。お読みしましょう。

 「怒りがあふれて、ほんのしばらく、わたしの顔をあなたから隠したが、永遠に変わらぬ愛をもって、あなたをあわれむ。」とあなたを贖う主は仰せられる。

 柳田さんは、「聖書とはどんな本、聖書の読み方を教えていただきたい」とのみお書きになって、イザヤ書のおことばについては何も書いておられませんでした。それで少しく私の方からコメントを申し上げましょう。柳田さんは、イザヤ書40章6節、7節、8節のことばも添えておられるので、そこもお読みしましょう。

 「すべての人は草、その栄光は、みな野の花のようだ。 主のいぶきがその上に吹くと、草は枯れ、花はしぼむ。まことに、民は草だ。 草は枯れ、花はしぼむ。だが、私たちの神のことばは永遠に立つ。

 私はこのみことば通りだと思っています。私自身、明日生きている保証はなく、やがて必ず死を迎えます。生きとし生ける物すべて枯れ、しぼみ、私たちの目から消え去っていきます。しかし、神のことばは永遠に変わることのない真理のことばであると信じ、ことあるごとに励まされてまいりました。

 柳田さんが送ってくださったもう一つ、イザヤ書54章8節のことばを考えてみましょう。
 第一、神を信じたら、悲しいこと苦しいことはまったく無いということは決してあり得ません。これは神様が私たちを御顔の光の前に引き戻すためであり、永遠に変わらぬ愛に気付かせるためなのです。

 柳田さんの心に残る聖書のことば
「怒りがあふれて、ほんのしばらく、わたしの顔をあなたから隠したが、永遠に変わらぬ愛をもって、あなたをあわれむ。」とあなたを贖う主は仰せられる。
 旧約聖書イザヤ書54章8節のことばです。

 それではまた聞いてください。

 ( PBA制作「世の光」2007.10.06放送でのお話しより )

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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

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