百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

佐保神社秋祭の一日

2017年10月09日 05時08分40秒 | 日記
 

 8日(日)、佐保神社秋祭の一日だった。8時30分、上組屋台倉には約100名の担ぎ手が集合し、朝からまぶしい日が射すなか、9時前に町内巡行が始まった。今年も上組太鼓屋台の総取締役として先頭に立った。昼前には、神輿2台、新町、上中、上組、下組4台の太鼓屋台が合流し、連なって社市街を巡行した。
 午後1時には多くの人が見守るなか、佐保神社へ。神輿、各屋台が伊勢音頭で激しく練り回る勇壮な宮入を披露。昨日の雨が信じられないような好天で気温も上がった。宮入後は境内で行われた剣道大会を観戦。また能舞台では大門地区の獅子舞も披露された。午後2時30分、太鼓屋台4台が拝殿前に整列し、恒例の4台練りが行われた。伊勢音頭を5番まで唄いながらその場練りを披露。境内の雰囲気が一気に盛り上がった。今年は例年にまして見事な4台練りだった。そして次々と下向していく屋台。下組の見送りを受け、市街地の上、下組の境で挨拶を交わし、再び子供曳きで倉まで伊勢音頭で賑やかに戻った。午後4時前に倉におさめて今年の秋祭りが終わった。
 町内毎の落ち着きでは、昔の話と共に新旧住民の親睦が深まった。いい祭りだった。

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