百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

県議会本会議一般質問3日目 

2017年10月03日 04時56分23秒 | 日記
 2日(月)、朝、傘をさして登校見守りに立つ。子供達は今日も元気に登校していった。
 9時過ぎには登庁。自民党県議団総会のあと、10時から本会議が開かれた。知事から衆議院議員選挙に伴う経費約24億円の補正予算案など議案2本が追加提案されたあと、一般質問が行われた。(写真は9月29日の私が一般質問に登壇しているもの)
 一番手はわが自民党の福島茂利議員(神戸市兵庫区選出)が登壇。「景観を生かした防潮堤の整備について」をはじめ7問について質した。続いて、維新の中野郁吾議員が質問。昼の休憩時間に自民党議員団総会。午後、本会議が再開され、自民党の川井田清信議員(伊丹市選出)が登壇し「ウメ輪紋病対策について」をはじめ5問について質した。続いて無所属の松井重樹議員(たつの市・揖保郡選出)が質問。そして、一般質問の最終バッターとして、自民党の松本隆弘議員(明石市選出)が登壇し、「時の記念日の祝日化に向けた取組の推進について」、「ユニバーサル社会の実現に向けた取組の推進について」など6問にわたり質した。東経135度の日本標準時(子午線)が兵庫県下9市を通過しており、兵庫県が率先して国に祝日化を求めていくようにとの提案だった。加東市も通過しており、国道372号の上三草辺りで記念碑も建てられている。ユニバーサル社会づくりについては、議員提案の条例化を進めているところだ。
 これで一般質問が終わり、決算特別委員会が設置された。議案、請願が常任委員会に付託されて本日の本会議が終わった。
 夕方まで県庁で打合せなどが続いた。雨の中を加東に戻る。

 民進党の左派リベラル派が立憲民主党をつくるというニュースが流れた。小池新党の結成で「排除」された人々が集まっている。いったんは希望からの公認を目指しながら、だめと言われて「やっぱり合わない」から新党をつくるという。旗の色が鮮明になって、有権者は選択しやすくなったといえる。保守から容共派まで抱えていた民進党が、安保政策、憲法改正などの基本政策を軸に結果として分裂したということだ。しかし、希望の党の公認名簿はまだ発表されていない。その中には、民進党員として安保法案反対、憲法改正反対のプラカードを上げていた議員もいるはず。小池代表は「3日もあれば新党は立ち上げられる」と言っていたが、本当だった。ただし、希望も立憲民主もまだ看板だけで内容は不明だ。 

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