ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

嬉野台地古代住居復元-昭和58年春

2018年03月11日 05時52分05秒 | Weblog
 

 写真の古代住居、竪穴式住居は昭和58年の春に兵庫教育大学附属中学校の郷土史研究クラブが縮小復元したものです。
 白黒写真は柱などを建てた段階のもの、そしてカラー写真は完成した住居に生徒が入って確認しているところのものです。
 校庭の西側の焼却炉の辺りに、赤土を掘り下げ、木の枝の柱を立て、枯れたススキを刈り取ってきて束ね屋根にしました。中に石で炉もつくったかどうか、記憶が曖昧になってきました。
 嬉野台地に附属中学校が創立されたのは昭和57年。第1期生徒は75名だったと思います。
コメント
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