ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

平池の夕景と大賀ハス

2018年07月17日 05時15分31秒 | Weblog
 

 昨日に続いて、平池(加東市東古瀬)の美しい景色を紹介します。
 平池といえば大賀ハス。毎年6月の末頃には大賀ハスが開花し、多くの人が訪れてその美しい花を楽しみます。
 大賀ハスは、大賀一郎博士が2000年以上前の弥生時代の遺跡から発掘した種を発芽させたもので、平池公園の大賀ハスは社町時代に鳥取県農業試験場から譲り受けた15粒の種を発芽させ繁殖させたものです。ザリガニが繁殖して管理も大変なようです。
 今年は開花期に訪れることができませんでしたが、平池まつりで、大賀ハスの夕景色と水面に光の筋を引きながら沈んでいく雄大な景色を堪能することができました。
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