



21日(日)、好天の下、播州清水寺(加東市平木)では、恒例の桜まつりが行われました。西国二十五番霊場として知られ、今年も多くの人々が訪れました。
枝垂れ桜と朱に塗られた山門をくぐり、講堂へとつづく境内の参道では昔の塔頭寺院跡の石垣や桜をはじめさまざまな花を楽しめました。
講堂から階段を上ると根本中堂があります。その脇の広場では、童謡唱歌のコーラスや銭太鼓、バルーンパフォーマンス、鴨川小学校の児童による和太鼓の演奏などが行われました。清澄な空気と新緑、そして桜満開の下での自然のステージでした。
講堂へもどり階段を下ると本坊があり、広間では恒例の散華デザインや水墨画、韓国陶器が展示されていました。ともに地元鴨川に縁の深い方々の作品でした。
駆け足で巡ったあと、地元平木地区の皆さんの「おでん」や山菜おこわ、巻き寿司を買って帰りました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます