11日(木)の朝、朝のウォーキングで社中央公園を歩きました。激しい嵐で散ってしまったかと心配していた公園の桜はまだまだ花をつけていました。
公園内の金屋谷池の堤を利用した緩い傾斜には、桜が植えられ、散歩コースが設けられています。桜の花びらが地面に張り付いて、まさに花道になっていました。散り際の桜の良さですね。
階段をのぼり、堤の上に立つと、眺望が開けるのですが、桜の花を通して見える景色はまた抜群です。堤の上の散歩道にも桜が植えられており、伸びた枝の花が池面に映えて、これがまた美しい。
池を見下ろす公園内の円形芝生広場のステラパークの外周道に立ち、そこから公園の池と散歩道、その向こうに社市街地、さらに青野原台地や五峰山の景色は広々として心が開放されます。今年は、満開が遅かったのですが、長い間桜を楽しむことができて得した気分です。