ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

加東市花と緑のまつり「花き盆栽展」の花と子供

2018年05月27日 05時52分24秒 | Weblog






 26,27日の2日にわたって、加東市社の社中央公園ステラパークを会場にして、加東市花と緑のまつり「花き盆栽展」が開催されています。
 会場にはさつきの盆栽や山野草の寄せ植えが展示され、訪れる人々の目を楽しませてくれています。丹精込めてつくられたさつきの盆栽には見事な花が咲いて、おもわず立ち止まり、感嘆の声をあげてしまいます。盆栽は今や世界語にもあり、愛好家は世界中に広がっています。自然を人工的につくりあげて人間の側において楽しむという、こういう文化が日本にはあり、それを外国の人々も楽しんでいるということです。
 盆栽の前では、子供達が写生をしていました。会場中央には市内のいろいろな団体・グループが出店を出しています。恒例となっている更正保護女性会の皆さんによる昔遊び体験コーナーでは、牛乳パックを使った竹とんぼや風船、ドラえもん人形づくりなどに挑戦する子供の姿もありました。
 ステージでは兵庫教育大学の学生による音楽演奏や子供達のダンスなどの発表も行われて、まさに田植え前の好季節に花と緑を楽しむ素晴らしいまつりになっていました。そして、そこに子供の姿があるということがいいなと思うところでした。
 
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