ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

木梨神社境内-舞殿

2014年06月03日 04時18分52秒 | Weblog
 田植えの準備が着々と整う5月末、加東市藤田にある木梨神社(こなしじんじゃ)を訪れました。
 崇神天皇の時代に物部八十手が八十枉津日神(やそまがつびのかみ)を祀り、後に将軍彦坐命丹波(ひこいますのみこと)が賊を征伐したとき神社を創建したと伝えられ、木梨軽太子(きなしのかるのひつぎのみこ)の奉幣に因んで木梨神社と称するようになったと伝えられています。古事記や日本書紀に記された古代の天皇や皇子の名がその創建の話に伝えられる古い神社です。
 この歴史ブログでも木梨神社の石鳥居や秋祭り、藤田池の伝説、境内の戦勝祈願碑などを紹介してきましたが、今日は、境内の舞殿が見える風景を紹介します。
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