ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

解体工事に入る社庁舎(旧社町役場)

2014年06月17日 05時14分36秒 | Weblog

 15日(日)、加東市役所の社庁舎前の駐車場で加東市消防操法大会が開催されました。社庁舎は新庁舎建設で解体され跡地は駐車場になる予定で、今は立ち入り禁止となっています。

 この庁舎は社町のシンボルとして昭和47年(1972)に竣工しました。鉄筋3階建(一部4階)、床面積2732㎡、建設費用は2億2千万円。嬉野台地の西端、紺碧の大空に白く映える新庁舎は伸びゆく社町のシンボルでした。42年前、私は大学に入学し、故郷を離れた年でした。嬉野に見慣れた庁舎のある風景も今年が最後となるのですね。

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