ブログは日記やメモのようなもの、といっても公開する以上は2~3回見直している。
それでも校正というほどにはいかずいくつか間違えてしまった。気にしてもしょうがないが、昨日5月11日のものは、ベッカムの綴り。
Bechkamは誤りで正しくはBeckham
そこでどうせならと考えてみたのであるが、これはおそらくベック+ハムだろう。イギリスの地名にバーミンガム(Birmingham)、ノッティンガム(Nottingham)などがあるが、これと同類と考えられる。
hamは古い言葉で町とか村を意味するらしい。一方beckはというと、これは標準の英語では「うなずき」、「手招き」、イギリスの方言では「小川」、「谷川」という意味もあるらしい。(川本茂雄編 ニューワールド英和辞典1971)
後者つまり「小川の傍の村」ということからきた地名転じて家名と推測するのが自然だが、「うなずき」というのも面白い。なぜなら「うなずき」からは体の「カーブ」が想像されるからだ。
今度のW杯でベッカムは自分のプレーにうなずくことができるだろうか。