
『この日の大谷は「投手で打たれチームも負けました』
【ナ・リーグ ドジャース3―8ロッキーズ ( 2025年8月20日 デンバー )
ドジャースの大谷翔平投手(31)が20日(日本時間21日)、敵地でのロッキーズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。メジャー通算1000試合出場となった節目の一戦は投げては投手復帰後、ワーストとなる4回5失点、打っては2打数1安打で途中交代。チームも敗れ、742日ぶりの白星をつかむことはできなかった。
大谷は初回の第1打席は相手先発・ゴードンの初球を捉え、右翼線に二塁打を放ち、5試合連続ヒットをマークした。3回の第2打席は中飛だった。5回の第3打席は四球で出塁した。8回の第4打席は代打を送られ途中交代となった。
投げては2回に2点を先制されると、4回には打球が右足に直撃。足を引きずりながらマウンドに戻って投球を続行したが、この回だけで6安打を集中され3失点。4回66球を投げて9安打を浴び、投手復帰後ワーストとなる5失点だった】とスポニチが報じました。
投げては2回に2点を先制されると、4回には打球が右足に直撃。足を引きずりながらマウンドに戻って投球を続行したが、この回だけで6安打を集中され3失点。4回66球を投げて9安打を浴び、投手復帰後ワーストとなる5失点だった】とスポニチが報じました。
『打者としては「打者としては2打数1安打で、5試合連続安打と18試合連続出塁をマークした 」と他紙が報じました』
写真:第1打席 2塁打
スポニチアネックス:
ナ・リーグ ドジャース3―8ロッキーズ ( 2025年8月20日 デンバー )
ドジャースの大谷翔平投手(31)が20日(日本時間21日)、敵地でのロッキーズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。メジャー通算1000試合出場となった節目の一戦は投げては投手復帰後、ワーストとなる4回5失点、打っては2打数1安打で途中交代。チームも敗れ、742日ぶりの白星をつかむことはできなかった。
大谷は初回の第1打席は相手先発・ゴードンの初球を捉え、右翼線に二塁打を放ち、5試合連続ヒットをマークした。3回の第2打席は中飛だった。5回の第3打席は四球で出塁した。8回の第4打席は代打を送られ途中交代となった。
投げては2回に2点を先制されると、4回には打球が右足に直撃。足を引きずりながらマウンドに戻って投球を続行したが、この回だけで6安打を集中され3失点。4回66球を投げて9安打を浴び、投手復帰後ワーストとなる5失点だった。
試合後、デーブ・ロバーツ監督(53)は大谷に8回、代打を送った理由として「スコアが少し関係していましたが、主な理由は太腿に張りと腫れが出ていたから」と説明。「幸いにも膝ではなく太ももに当たったのですが、真正面から当たってしまったので、今は治療を受けているところ。試合が進むにつれて、より硬くなっていくだろうと感じたので、下げる判断をした」と4回に右太腿に打球が直撃したことも影響していると語った。
その上で「太腿の打撲なので、それほど深刻なものではないと思っています。もちろん、様子を見ないといけませんが、ピッチャーに当たるのはよくあることですし、打球に当たるのは少ないにしても、骨に当たっていないことが大事」と膝でなく太腿だったとし「骨に異常はないと思いますし、当たった場所を見る限りでは、それほど悪くないと感じました」と少し安堵した。
また、投球内容に関しては「今日は翔平の球にキレがありませんでした。速球もいつもほど良くなかったですし、変化球も鋭さに欠けていました。カッターも同様」と指摘。「だから今日は彼の“夜”ではなかったという感じですね。マーク(プライアー投手コーチ)と話していても、今日は球に力がないように感じました。いつもそれが結果に直結するとは限らないけど、今夜に関してはそうでした」と評価した。
投げては2回に2点を先制されると、4回には打球が右足に直撃。足を引きずりながらマウンドに戻って投球を続行したが、この回だけで6安打を集中され3失点。4回66球を投げて9安打を浴び、投手復帰後ワーストとなる5失点だった。
試合後、デーブ・ロバーツ監督(53)は大谷に8回、代打を送った理由として「スコアが少し関係していましたが、主な理由は太腿に張りと腫れが出ていたから」と説明。「幸いにも膝ではなく太ももに当たったのですが、真正面から当たってしまったので、今は治療を受けているところ。試合が進むにつれて、より硬くなっていくだろうと感じたので、下げる判断をした」と4回に右太腿に打球が直撃したことも影響していると語った。
その上で「太腿の打撲なので、それほど深刻なものではないと思っています。もちろん、様子を見ないといけませんが、ピッチャーに当たるのはよくあることですし、打球に当たるのは少ないにしても、骨に当たっていないことが大事」と膝でなく太腿だったとし「骨に異常はないと思いますし、当たった場所を見る限りでは、それほど悪くないと感じました」と少し安堵した。
また、投球内容に関しては「今日は翔平の球にキレがありませんでした。速球もいつもほど良くなかったですし、変化球も鋭さに欠けていました。カッターも同様」と指摘。「だから今日は彼の“夜”ではなかったという感じですね。マーク(プライアー投手コーチ)と話していても、今日は球に力がないように感じました。いつもそれが結果に直結するとは限らないけど、今夜に関してはそうでした」と評価した。
(引用終わり)
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